安孫子少年が喜劇映画をみながら「自分は一生あのニューヨークへなどは行けないだろう……」と思って泣いてしまった話を知ってから「まんが道」のこれを読むとまた味わいが違うな
この通行税のシーン、すごく既視感があるんだけどなんだっけ? ドラえもんの国境マーカーの話でこのやりとりがあった気もするし、他の藤子不二雄作品で見た気もするし、他の漫画家の作品で読んだことがある気もするんだよな はっきりと思い出せなくて気になる…
高岡に帰省中の満賀と才野が原稿を落としそうになって東京から催促の電報が次々に届くところ、かわいそうなんだけどやっぱりめちゃおもしろいんだよな アナガアク!
F先生の描く宇宙人で一番好きなの「モジャ公」のタコペッティかも 「危険がせまると口がとがる」って意味不明でめちゃいい(私が知らないだけで元ネタあるのかも)
子供の頃にはドラえもんの「天の川鉄道の夜」を読みながら、昔走っていたという古風な煙を出す電車に思いをはせていた もちろん電気で走ってないから「電車」じゃないけど、子供なのでよくわからない 煙もなんの煙なのか理解してなかったしボッボッとかシュッシュッもなんの音なのかわかってなかった
新漫画党への巻紙書簡事件は一回だけなのかと思っていたのに、つのだじろう「トキワ荘物語」を読んでたら何回も投函してたらしいことがわかって笑ってしまった めんどくせー男すぎる でもその熱さ、いいね…
「子連れ狼」、表現もすごいんだよな これ第1話なんだけど、石塔のシルエットと夕方の空を飛ぶ鳥のシルエットのコマすごくない?