内田百閒の『宿酲』という文章を読んでいたら酔っぱらった知人2人が家にやってきて騒ぐ話が出てきたんだけど、杉浦日向子『百日紅』の「龍」で善次郎と国直が北斎の家に酔っぱらってやってきた時の会話のオマージュ元だったので大興奮した
才野は喜び以外の感情を強く外に出すことがなくて物静かなんだけど、それだけに何を考えているのかがわかりにくい時がある だから一緒にまんが道を進む約束を破って主人公が新聞社の入社試験を受けたことを知った時の静かな態度がめちゃくちゃ怖いんだよな
先生に将来の夢をきかれた時のしずかちゃんの答え 40年くらい前は「フライトアテンダント」でも、「看護師さん」でも、「保育士」や「幼稚園教諭」でもなかった
のび太が父親の「戦時中にとてもつらかった時に白ゆりのような美少女が現れてチョコレートをくれた」という思い出話を聞いてタイムマシンに乗って見に行ったんだけど、結局それはのび太だったという話