#今週の胎界主
六王(王族)の「縛られてはならない」というルールの存在がより強固になったやり取り。
然るに、何者にも流されず、掴まれないという事は、胎界物に対する胎界主のような「依存関係」が『作れない』という事でもあろう。
王というより、王令で人を殺しても咎められない聖獣めいている。
「まだ形をとっていない『可能性』は実現される/たものより常に価値がある」という閉塞・絶望の裏返しこそが「子供は世界の宝」なのだよな。
ルゥの「助けてくれ」の時には助ける者やめる宣言後なんだけど、次話「ウェンティゴ」で急に「躰化者を戻す方法」とか検索し始めたので…
ソロモン、場の因果ログを見て、更にステータスも読めるっぽいので「たまたま逢った」「なんか身体能力が将来的にすごい」子供を選んだのだろうな。
ベリト、貴族魔王らしさとはズレているのだろうけど、基礎プライドの高さと、実務で培ったプライドをかなぐり捨ててでも実利を取りに行く泥臭さを併せ持つので、大かつやくはマジで大活躍なのかもしらん。
#5割買い増しだ!
たとえ化け物生かしておかぬ、という人間の「意志」によってであろうと、「化け物を殺す嵐」になってしまえばそれはもう「人間ではない」という話にも繋がるのね
#怪物と戦う者はその過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない