↑ 前のポストにアップした原画展チラシの画像は、2016年に開催したものです(念のため)。お間違えのないように。
間もなく開催の【坂口尚と一休展】のご案内はこちら。
https://t.co/Lw1RvvtOL6
【「坂口尚と一休」展】前期(12/25〜12/7)の展示では、『石の花』からのセレクションとしてこの原画も展示します。
10/25から開催の【「坂口尚と一休」展】、今回は『あっかんべェ一休』がメインとなりますが、『石の花』『VERSION』の原画も展示します。「前期」展示のテーマは《「“軌跡”としての「長編三部作」》。ぜひご来場ください!
ページの1コマ目、時計の「コチコチコチ…」がこの場面の緊張感を高めていますよね。もう、どのページも構成が計算し尽くされていて…美しくて…、展覧会場の限られた展示スペースに、どの原画をセレクションすれば良いのか悩むばかりです。。。 https://t.co/eFHadoqtlw
先日、イタリアの読者の方が『石の花』のレビューを書いてくださっているのを拝読したのですが、非常に深い作品への理解に基づいて考察されていて感銘受けました。ラストのシーンについて、クリロが発した「戦争を起こしたくないという願いのために起こる前に起こさないように…」という言葉を引用し、 https://t.co/sWUbXUihd0
『あっかんべェ一休』は、構想の最初期段階では上下巻の500ページ、描き下ろし単行本として執筆を計画されていました。ところがプロットを練る過程でどんどん膨らんでいき、これは描き下ろしでは無理だから雑誌連載で…と路線変更となったようです。昨年になって当時の貴重な資料が見つかっています。 https://t.co/DRCYs17fmW
2025年10月25日から開催!
「坂口尚と一休」展の詳細情報が、明治大学 米沢嘉博記念図書館のサイトで公開されました。ぜひご覧ください。開催まで、いよいよあと1ヶ月となりました。前期/後期で展示作品の入れ替えを行います♪
https://t.co/Lw1RvvtOL6
2025年秋、「明治大学 米沢嘉博記念図書館」で【坂口尚展】を開催します。今回のテーマは「坂口尚と一休」。昨年2024年も朝霞で「あっかんべェ一休」展を開催しましたが、展示の切り口はかなり変わりそうです。詳細は追ってお知らせしますので、楽しみにしていてください!
https://t.co/Lw1RvvtOL6
マンガナイトBOOKSでの原画展で展示されるこの原画は、実際の作品としての仕上がりはこのようになります。逆版・白抜きの処理は製版の現場での仕事となりますが、坂口尚さんの頭の中ではすべて完成形が見えているんですよね。 https://t.co/CkfgfqrVm4
坂口尚のコアなファンの中でも『VERSION』はちゃんと読んでなかった、途中までにしか読んでなかった…という方もいらっしゃるかと思います。ラストへのシークエンスでは坂口尚の真骨頂とも言えるリリカルな表現も描かれていますので、ぜひ読み進めてみてください♪
坂口尚ファンの中でも、『VERSION』はちゃんと読んでなかった、読んだけどよくわからなくて…という方も多いのではないでしょうか。しかし今あらためてこの作品を読み返すと、とてつもないポテンシャルを秘めた作品だと気付かされます。こんなにも先鋭的な作品が1989〜1991年に描かれていたなんて! https://t.co/NX0LM25yMV