「秋くらいに楽しみなお知らせが」と、5月くらいにツイートしたまま告知できずにいましたが。。版元から許可いただいたのでいよいよ情報解禁!
坂口尚ファンの皆さま、『石の花』がカドカワから復刊されることになりました!! しかも既刊A5版よりひと回り大きいサイズの判型。来年1月以降に刊行です♪
先日、イタリアの読者の方が『石の花』のレビューを書いてくださっているのを拝読したのですが、非常に深い作品への理解に基づいて考察されていて感銘受けました。ラストのシーンについて、クリロが発した「戦争を起こしたくないという願いのために起こる前に起こさないように…」という言葉を引用し、 https://t.co/sWUbXUihd0
『石の花』第1〜3巻の1月20日発売まで、あと3日!坂口尚はアシスタントを一切使わなかったので、街並みや風景描写も、モブシーンでの小さな人物像ひとつひとつも、すべての描線に作家としての魂が宿ってるように感じます。大判で蘇る『石の花』、ぜひたくさんの方に手に取っていただきたいです。
坂口尚ファンの中でも、『VERSION』はちゃんと読んでなかった、読んだけどよくわからなくて…という方も多いのではないでしょうか。しかし今あらためてこの作品を読み返すと、とてつもないポテンシャルを秘めた作品だと気付かされます。こんなにも先鋭的な作品が1989〜1991年に描かれていたなんて! https://t.co/NX0LM25yMV
2025年10月25日から開催!
「坂口尚と一休」展の詳細情報が、明治大学 米沢嘉博記念図書館のサイトで公開されました。ぜひご覧ください。開催まで、いよいよあと1ヶ月となりました。前期/後期で展示作品の入れ替えを行います♪
https://t.co/Lw1RvvtOL6
『石の花』1〜3巻。正式には1月20日発刊ですが、販売開始されてる店舗もありますので、もうお手に取ってくださった方もいるかもしれませんね。。
情報解禁となりましたので、ここでもうひとつ嬉しいニュースを。来月発売の『石の花』5巻に、坂口尚の1970年の作品『抵抗の詩』が初収録されます!
復活の『あっかんべェ一休』の発売まであと3日!表紙のデザインも素晴らしいですが、本文ページの印刷も格別に美しいのです。文庫版しか読んでいなかった方にとっては、今回の大判サイズで見る画面の迫力に驚くのではないでしょうか。A5版単行本と比べても、絵が放つ印象がかなり違うと思います。 https://t.co/Do3yv10Qg5
2025年秋、「明治大学 米沢嘉博記念図書館」で【坂口尚展】を開催します。今回のテーマは「坂口尚と一休」。昨年2024年も朝霞で「あっかんべェ一休」展を開催しましたが、展示の切り口はかなり変わりそうです。詳細は追ってお知らせしますので、楽しみにしていてください!
https://t.co/Lw1RvvtOL6
『あっかんべェ一休』は、構想の最初期段階では上下巻の500ページ、描き下ろし単行本として執筆を計画されていました。ところがプロットを練る過程でどんどん膨らんでいき、これは描き下ろしでは無理だから雑誌連載で…と路線変更となったようです。昨年になって当時の貴重な資料が見つかっています。 https://t.co/DRCYs17fmW
『石の花』『あっかんべェ一休』が国内・海外で復刊となりましたので、次はこの作品をなんとかしたいですね。。(いろいろと動きはあります)
加筆修正を重ねた『石の花』に対して、『あっかんべェ一休』は生前に出版されたのが講談社KCコミックス版だけなので、初出時からほとんど加筆修正はないものと思われていたのですが。つい最近、坂口家に残っていた雑誌の切り抜きを確認したところ、多数の細かな修正が入っていたことがわかりました。 https://t.co/Coqet7mLjJ
開催まで1週間を切りましたので、再度告知です。神奈川県藤沢市の「シネコヤ(映画と本とパンの店)」さんで、クストリッツァ監督特集上映に併せて、〈#坂口尚『石の花』展 〜ユーゴを舞台とした漫画作品『石の花』の世界〜〉を10/2〜20に開催します。ぜひご来場ください! https://t.co/NyI7ITp8PV