中沢啓治先生の『ユーカリの木のもとで』1977年。『はだしのゲン』と同じ昭和20年の広島が舞台だが戦時下であり、反戦、反ファシズムのメッセージ性はさらに強い。ゲンの時とは編集長は変わっている。僕らにとって中沢先生の作品は「図書室の漫画」ではなく、少年ジャンプの連載漫画の一つだった。 https://t.co/iMxNm8D4Pi
白いウナギ‼️『佐武と市捕物控』の「狂い犬」を思い浮かべるじゃないか。この回は「ビッグコミック」を創刊させた小西湧之助さんが「石ノ森作品で一番好き」と語っていたそうだ。確かにこれは誰にも描けない世界、まさに「萬画」。1968年の作品だが完全に行くところまで行ってるよなぁ😂#石ノ森章太郎 https://t.co/9DFpfw9Qnv
少年ジャンプ1980年5月12日号より。単行本だと2巻目になるらしい。扉絵で山吹先生が激しく体罰(スパンキング)しているが、今はNGだろうなぁ…😅連載はこの年の5・6合併号から始まったそうだが、この完成された巧さ‼️鳥嶋さんの意向を受けて既にアラレちゃんが主役になっている😁
#アラレちゃん
どのような名作にもプロトタイプ的な作品があるようだ。1970年黎明期の週刊少年チャンピオンに連載された『朝日の恋人』(梶原一騎/かざま鋭二)。見ての通り名作『愛と誠』の雛形。人気作でドラマ化もされた。ヒロインは天地真理。芸名はここから。早乙女愛といい梶原先生のネーミングセンスは最高‼️
#敬老の日だからカッコイイ爺さん婆さんを貼ろう
『暗黒神話』より竹内老人。タイムカプセルを使い神話の時代から日本の歴史に関与してきた謎の人物。武内宿禰がモデルで、主人公・武を導く物語の語り部。ライバルキャラの菊池彦を圧倒する腕っぷしもある最強老人‼️😆
#少年ジャンプ #諸星大二郎
こち亀は1976年42号連載開始でこれは45号。両さんが劇画調なのと背景の上手さが印象的。秋元治先生は高校のデザイン科を出ているそうで、その成果でしょうか。クルマやガンの描き込みに先生の趣味を感じます。こち亀は先生が本当に描きたかったジャンルの作品じゃないと感じるなぁ…。#少年ジャンプ https://t.co/nSAJuYpkMC
『サテライトの虹』は女性が主人公の一人で芸能界をリアルに描くという非常に意欲的な作品‼️原作者は牛次郎先生の別名だそうだ。第1話の冒頭は西城秀樹のコンサートシーンから始まる😂他にも当時のタレントが実名で描かれるのが楽しい。再版されにくいのはこの辺が原因かな?1976年の #少年ジャンプ