異世界転生ものに対する皮肉をやった作品が炎上して一話打ち切りになった時、製作者もこすられた側も一言もそんな話してないのに「著作権侵害だから打ち切り」と大騒ぎしてる人がいて、色んな人を不快にする作品だからダメという単純な事実が理解できないから違法だと思うしかない人なんやなと思った。

哲学博士(無職)はソクラテス以来の伝統だから！！！

MMRで実録らしさをもっともらしく演出するために時々出てくる写真の中でも気味が悪いのは痩せた犬の死骸(のように見える)写真なんだけどじっさいこれ何なのだろう。まさか本当に遺伝子組み換えされたバラを食べて死んだの？

わあいユング心理学！一番好きなオカルトです！MMRなのに正しい説明してる！

種は変われど「東洋精神文明の盟主日本が世界を救う！！」みたいなネタは擦られ続けるなあ。

量子脳ぐらいの仮説なんだろうなと勝手に思っていた「幽子」が日本の発明おじさんみたいな人が言ってるだけだったの僕はじみにショックだったよ。

手塚の『日本発狂』は駄作の部類だと思うんですが一コマだけ出てくる太宰治がやたら好き。

【彼岸島聖地巡礼スポット】 大阪　空を飛んだ通天閣とそれが刺さった大阪城。 箱根　大量キルケーブルカー。エテ公ロープウェイ。金剛様富士屋ホテル。 お台場　ゴォォンしたフジテレビの玉。 浅草　雷門で雅様を拝み解散。

手塚の『陽だまりの樹』に「桜田門外の変以前にも喰違峠でピストルによる井伊直弼暗殺未遂事件があったが史料にはほとんど残っていない」というエピがあるんだけど、書籍でもネットでもまじで全然見当たらなくてわりと謎の話だなこれ。

執筆時期の社会情勢も相俟ってか混乱に乗じて革命を目指す新左翼、神の力を狙って暗躍する在日米軍、信仰の力で社会の支配を狙う創価学会ぽい宗教団体などが次々に現れては神を利用として話はどんどんデカくなっていく。まあ神の方は「自然に帰れ」「したがわねば滅ぶ」ぐらいしか言わないのだが。

ゴルゴ顔の神になった男が「GOD!」の掛け声と共に機動隊も自衛隊も蹴散しつつ、ついでにキリストみたいに病人を癒したり人々に信仰を取り戻させたりしながら皇居前広場に進撃。これだけでずっと面白いからずるい。

彼岸島の狂ったシーンとして名高い「やっぱり大根は生に限る」だが今みるとこの頃の明さんは朗らかさがあったなあとわりと悲しい気持ちになるんだよな。