あとこれは本当に余談なんですけど、右向きは重め前髪かかって暗い印象、左向きは表情見えて明るい印象になるようにしてて
構図として左向きは未来、右向きは過去の印象が出るので
過去の自分には振り返りたくないくらい後悔してるけど、甘利と出会って変わって二人で歩く未来は明るいっていう字数😂
相互さん耳タコでごめんなさいだけど
耕介は視線
基本的に人のために生きてきたので、自分の欲望に慣れてなくて、自分に下心がある自覚があると急に目が合わせられなくなります🤤
でも100%君のためだって思ってるときはまっすぐ視線合わせてきてクソイケメン効果で強制力すらある そんな感じです🤤
耕介の無表情は、誰もオレのこと好きにならないでっていう耕介なりの無言の抵抗なので、耕介の見た目に一ミリも興味ない甘利の前ではそうしなくてもいいんですよね
甘利の前では昔みたいに普通に笑ったりします
言葉にするとそれだけだけど、楽しいときに笑っていいのは耕介にとって8年ぶりなんですよ
順番に
「甘利いいやつだよな」
「嫌いって言ってごめんな」
「大丈夫だよ 自信持って」
「オレ 君のことが」
甘利はその日出会ったお客さんと仲良くなって喜んでもらうことが仕事でした
人のいいところを見つけるのが得意でみんなのことが好き 好きって言葉が本当に軽い
正直者の耕介は今までの彼女にも好きと言ったことがありません 耕介が言おうとしたのは、人生で初めて恋した君に贈りたい言葉だった
甘利結〜〜〜〜〜ってかんじで好きこれ
人に好意を向けられることに慣れすぎている
もし言ってても「ありがと!嬉しいな」くらいだったんだろうな 甘利は耕介にとってその一言がどれだけ重いか知らないから
大きくは変わらなかったんだろうけど、言えてたら耕介の中で結末がもう少し違ったと思います
なんとなく伝わってると嬉しい
耕介は人生の特別な時間は大切な人と過ごすべき、みたいな思いが強くて
今日が甘利にとって人生の分岐になる特別な日なのもわかってるし、そこに立ち会うのが本来自分じゃないのもわかってます
例えばそう、君の肩を抱きしめられて、君の欲しい言葉を言えるような誰かと
相互さん耳タコで本当にごめんなんだけど
ここから既に耕介らしいというか負けフラグで
オレと一緒に、とは言わないんですよね
ひとりにならないで、誰もいないならオレが一緒に行くからっていう
自分が相応しくないのはもう知ってるんですよ でも一人にしたくなかった それだけなんです
甘利家はお母さんが病気になってから、お母さんの希望で延命はせずに家族3人で日本一周しにいきました。
甘利はちょっとだけ覚えていて、日本中どこに行っても楽しい思い出がいっぱいでちょっと泣きます。耕介は甘利のために美味しいものいっぱい調べていっぱい笑って一緒にちょっと泣きます。
それよりも、惰性でそのまま生きるほうが楽なのに、大切な誰かのこと思って変わりたいと思う瞬間尊くない?
経験の積み重ねで形成してきた自分を変えるのって今までの自分の否定であり決別でありタヒぬより難しいことだと思うんですよ
私は3次元でも好きな人のために変わろうとできる人が好きだなぁ