秒で話が逸れたけど、要は「脳のメモリはできるだけ空にしておいた方が考えるのには役立つ」という話。
なんかこれも時折思い出したように語ってる気がするな。
可能性のルートを全部広げて、現実的なものだけ摘み取るやつ、脳内で起きてることは割とこれだろと思う。
必然、こういうものは脳内に作る。
もちろんよほどでなければ事前には作らない。話しながらで済む程度だけど、どんなふうに分岐するか、先にゴミしか待っていない分岐があれば積極的に潰して会話をする。
これから起こる出来事についても、単純なものであればざっくり作る。
「地獄の教頭」、作者復帰からの分、だいぶ面白いですね。
確かに教頭先生、こええ顔して人をバケツに出し入れしてました。
カツオのキャラメル…あれは…マグロのキャラメルではなかったというの…?
ツナ…?
何を言っているの?
これはウミガメのスープじゃないでしょう?
うわーッ!!
ハチャメチャに顔がいい男が!!!
これマジでなんでみんな読んでなかったの?!
3.4.5.6は今カバンの中に入ってるけど、ほとんど書店で見つけないのなんで?!
殺人鬼とわたし。
彼我を隔てるものは、正確には何もないというべきなのだけど、そこが物語の構造として面白いところで、「こちらからは手を出さない」というルールを付け加えるだけで急に「アリ」になる。
みんな好きよね。自業自得の話。