「やめろ石抱かせ星人!要求はなんだ!どうしたらウルトラマンを解放してくれるんだ!」
「要求?」
「あるだろ、奴隷を寄越せとか星のエネルギーを捧げろとか!」
「…」
ブレイズさんと言えば、で御三家が完成しましたね。
甦りし、ということはアンデッドかキリスト的な人なんだろうけど、生前からなんかをとにかく生贄に捧げる癖があった方なのかしら。
ファルコ氏、義足蹴られると転ぶとか、おもしろポンコツキャラではあります。
でも付き従う奴らもボンクラだからこの悲劇起きたんだろうな。
そいつ庇って生かしておくと被害者が増えるだけだよ。
殺人鬼とわたし。
彼我を隔てるものは、正確には何もないというべきなのだけど、そこが物語の構造として面白いところで、「こちらからは手を出さない」というルールを付け加えるだけで急に「アリ」になる。
みんな好きよね。自業自得の話。