チート付与魔術師、半分の格の高さ(戦闘面と王にすら楯突く〝自由さ〟)が上がれば上がるほど、そいつの手綱を完璧に握ってたらしいグレンダは何者だったんだってなるな……(半ば出オチ気味に死んだのに)
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の〝僕〟の性別が応募時は逆だったの、当時は「ほーん、さらにもうひとつ叙述トリックがあったのか」「流石に叙述の叙述でこんがらがりそうだからオミットされたのかな」と思っていたんだけど、いま現在入間人間先生が百合作家になっているのを見ると
オレオレ詐欺、比較的新しく、それでいて完全に定着した犯罪手法でありながら、起源はハッキリしていないので、フィクションでオリジナル発案者を出しやすいというのはあるかもしれない
ここのラクリマ、マジであの兄の妹とは思えないほど「善性のかたまり」って感じでいいんだけど、敵サイドから見たら千載一遇の大チャンスで笑っちゃった
(暗殺対象の予言の子と王家の人間がふたりっきりですよ!)
こんな「見たら絶対にスゲーって言うから」って予告されて「スゲー!!」って本当に言っちゃう事、あるんだ