雄大な浅間山が目を引く、大胆な構図。画面手前の馬子はどこか愉快そうな表情です。
浅間山は『木曽路名所図会』にも紹介されています。「大焼する時は、五里七里の間夥しく鳴動す。皿茶碗の類いもひびき破るる事あり。焼石も飛ぶなり。」と、噴火の激しさを伝えています。#木曽海道六拾九次之内
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目出度い富士山☀
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末広がりの山容や「不死」という語呂合わせ等により、めでたさを象徴する存在となった富士山。本図は、大山の頂上付近から富士山を望みます。峡谷の間から見える、白雲を棚引かせたその姿は、霊峰として神秘的な印象を受けます。#もっと愛でたい富士山 にて1/19(日)まで展示中
【#広重おじコレ 👘】
江戸時代の宿場町では、「留女(とめおんな)」による強引な宿引きがしばしば行われていたようです。
本図は、旅籠屋前の攻防。同行者を助けようと手を伸ばしたり、留女から逃れて振り返る様子が、細やかに描写されています。
#狂歌とめぐる広重の東海道 展にて2/24まで展示中。
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オリジナル #広重おじさん グッズ
作れます!
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当館のオリジナル新商品「広重おじさんワッペン」をリュックサックとTシャツに付けてみました✨
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正解は①→②でした。ぼかし摺の有無で作品の印象も大きく変わりますね。
現在、中山道広重美術館では「#木曽海道六拾九次之内」展を開催中。広重の「洗馬」2種は、中期日程【10/2(木)~11/3(月)】で展示予定。ぜひ鑑定家の気分で、「摺り違い」に注目するマニアックな浮世絵鑑賞をお楽しみください。 https://t.co/aJ3rTlfQdG