「ロイド」
しがない宇宙タクシーの乗務員。
ある日 異世界の戦いに巻き込まれてしまい
なぜか活躍したりモテたり
地球の創世に大きく関わったりするはめになる
「MAD MATIC」
かの世紀末覇者伝説に先んじて例のパンクバイオレンス映画に触発されて描かれた意欲作
ちがう人間が料理するとこうも変わるものなんだなあ、という問題でもないかもしれませんが
鳥山先生と“雨”
鳥山作品には「結婚」に次いで
「雨が降らなくなった世界で水を追い求める」というシチュエーションが散見されます
引き出しが少ない、と断じるのは簡単ですけど 先生の人格形成に何らかの関わりがあるのかもしれませんね…描かずに済むからとかではないと思いますけど
「ESCAPE」
オールカラーショートオブショート読切
世界には常に逃避する者と探索する者が存在する
追われる側は逃げまどい隠れひそむほか術はない
見つかる事は即ち死を意味する
だが絶望する必要はない、いつその立場が逆転するともしれないのだから みたいな
【ほぼ全全補】DB大全集付録の神龍通信に毎号 描きおろされてた「ちかごろのワシ」全7回、たいしてこれ見てる人いない
いま売られてるやつじゃないのをいいことにぜんぶ上げちゃいますよいしょー
桂先生と寺田先生 誘いあわせて竹谷さんに会いにいった話とか今見ると凄ーいですねー
のこりもうえーいだいたいネームびっしりで添付画像じゃちゃんと読めっこないですもんねー
ないしょのデザインってけっきょくなんだったのかなー車とかは時期がちがいますかねーではまた来週ー
そして放送をみて物語に深みを感じた鳥山先生が原作にもゲスト出演、前日譚にあたる「銀河パトロール ジャコ」刊行のさいに改めてエピソードを執筆した経緯になります
つまり公式パラレルになりますので、フリーザに兄はいるのか?とか8っちゃん造ったのって誰?みたいにそれぞれ…やば、もう入らな
わりと有名な話 鳥山先生はデビュー以来ずっと愛知(いまは名古屋のとなりの市)でお仕事されています
理由は当時イナカに住んでいたかったとかだと思いますけどインターネットがさかんな今ならともかく
当時「ジャンプ」の連載作家ともなるとまず上京一択でした
何より通信(物理)が問題でっ文字数!
[HB+]鳥山先生といえば新人時代、単行本の追加ページが充実してて何人もの作家さんが子供心に自分も漫画家になったらこういう本にしたいと思ったと公言、実行されてますね
書きこみ式や切りとり式のものもあって本をダメにしたり、したひとも 多そうです
ざんねんながらドラゴンボールの途中あたりからそういう余力は果てられていくかんじですけど
それでも扉や目次のイラストはずっとたのしみでした
俗にいう完全版はああいうのが除かれてしまうのがずっ とジレンマです
[ほぼ+]レジェンド、90年台ジャンプのまさにトップ対談ですね
5年近くの間 お二人は共にジャンプを牽引し650万部の立役者になりました
その後 間をおかず両名が去ったジャンプは部数が急落、一時はトップを他誌にあけ渡し
新雑誌を一段落させていた鳥嶋氏を呼び戻し立て直しを図ることになります