アフタヌーン今月の巻頭『君と宇宙を歩くために』がとてもよい。弱さに向き合い、向き合い続けるイヤさしんどさ。家に帰るまで涙をこらえながら、自分のために相手のために勇気を振り絞る姿は読んでるこちらを救うのだ。こばくんエラいよマジで。続きは他誌という変わった掲載でしたが読めてよかった。

今週のモーニングに載ってた『シビは寝ている』が心底よかった。ちばてつや賞大賞も大納得。愛猫を喪った二人の話。切実でいやらしくて優しくて強い。人の気持ちを思いやるというシンプルな行為に我々はいつだって救われているのだ。冒頭、展開、結末のどれも秀逸。和やかな読後感に心がホッとします。

『なくな！ゆうれい』のここホンマ好き。

MOONといえば犬マユゲのこの回。No.52。そそられた。

ここ涙ちょちょ切れる。手書きのナメんなよもいい。

ふと思っただけのマンガ。