何気に目にした「仮面ボクサー」新装版。とあるコマに違和感あってオリジナル版を見たらやっぱりセリフの書き換えが。主人公は熱血漢だけど口ばかりの根気ナシで、魂は全然男らしくないことを自虐するシーンだから新装版のセリフは意味違っちゃうんだよな
ほとんどのマンガには最初期にエルドラドがあるという説がありますが、それはバリバリ君においても当てはまり、初期は内部の人にしかわからない難解な展開目白押し。丸っこい筆線のバリバリ君も初期は角張ってた模様
絵の凄まじい歪みっぷりは何なのだろうか。ラスト同じページが何回か繰り返され、奥付もふたつある。この狂いぷりが単なる乱丁か意図的なのか判断に苦しむ。まさに変態的奇書
いずれも今月発行の成年コミックだが、最近の陰茎のきざみのり修正はシマシマにするのがトレンドらしく、なんだかTENGAみたいと周囲で評判です
イブニング「バクチごはん」、あらゆるジャンルが消尽されたジャンルグルメにおいて公営賭博場という狙いはいいんだけれど、肝心の作画の人が食べ物愛がない感じ。牛モツ煮込みなのにモツに見えない、ネギが固まってたりと、単純に「おいしそうに見える」を心がけてない杜撰さがひっかかる