『ドッ硬連』のホラーランド編は本当にしょうもなく、風雲たけし城みたいに死んでいく仲間たちを見ると「こんなんに命懸けんでええやろ」と思う
kindle unlimited『0の聖書』。胸に十字架を持つ男・不動零が荒廃した日本で13人の帝国軍人と戦うジェネリック北斗の拳。世紀末救世主をキリストになぞらえており、聖書の一節ぽいセリフとともに悪人をブチ殺していくのだが、微妙にうまいこと言えておらずフワフワしている。最終回は単行本未収録
『ガクラン8年組』の不良グループ、ササニシキ連合は偏見だけで構成されていて良い。東北と北海道と北陸をごっちゃにしているフシもある
どおくまんプロの『なにわ遊侠伝』には自称・南河内大学空手部主将のタカギというキャラが出てくる回があり、その扱いから『押忍!空手部』のことをどう思ってたかよくわかる
『カンフー刑事』。気功でマグナム弾を受け止める、気功で睡眠薬を胃から肺に流し無効化する(無茶)、手錠をヌンチャク代わりにする等いろいろ工夫しているが、カンフーで犯人を逮捕するというタイトルから想像できること以外は何ひとつ描かれていない快作。作者は『ガクラン八年組』のしもさか保先生。
銀行強盗が「俺を笑わせた人質は解放するがつまらなかったら殺す」と言い放ち、地獄の隠し芸大会が始まる「笑わせろ!」もよかった。関よしみ先生はシチュエーションホラーの女王と呼ばれるだけあって、どんな題材でもホラーかサイコスリラーに仕立て上げてしまう。着眼点が並の怪奇漫画とは違いすぎる
渋沢栄一アタックで天下り役人の頭が潰れたりする痛快世直し殺人大河ドラマ『アクメツ』、青天を衝く面白さです https://t.co/sR6TS3OhnY