「プライム・ローズ」新連載号ですが目当ては加藤唯史の「ドラゴン・ムムンチョ」です。
原作付きではありますがチャンピオン唯一の良心と云われた作風が影も形もありません。
この後に「ザ・シェフ」を描かれます。
「別冊 漫画の手帖」
漫手に別冊の読切漫画誌があったのかと思い購入。
力作揃いです、くり鋭斗の場違い感はありますが短ページながら良作ホラー。
また無法地帯化が進む同人界に起こったM事件についても当時の情勢が掲載、漫手33号と合わせて読んで。
◼︎なるやまようじん特集
解説の川本三郎は「ぼんやりした夢」、編集の蜂須敦は「形而上的な夢」と評したように夢か現かとした不思議な世界観であり、台詞は1人称というか進行役の語り言葉しかない。思春期の弟が兄の恋人に”女性”を感じ入る「淋しそうだけど」が良かったです。
「AV群雄伝」
結構探してました
レンタルビデオバイヤー作「ビデオハンター 夜明けの竜」の番外編
単体でも十分面白いですが本編2巻の途中にこの番外編数話が収録されているので、全話読みたい方はコンビニ版がオススメ(手に入るかは運)