……皮肉だったら素晴らしい返しだと思います。

#のび太になろう こんなタグを見かけたので『stay homeを極めた男』野比のび太、その偉大さを紹介。まさかのび太がリアルで賞賛される世の中がくるとは…

他にはおまけページの「設定こぼれ話」。猗窩座の技は全て由来があって『技名→花火』『術式展開の模様→恋雪の髪飾り』とのこと。猗窩座には人間だった頃の記憶がないのに、その強さの土台には大切な思い出が常にあった。炭治郎の「鬼は悲しい生き物だ」の台詞が頷けます。 ↓

数字目標なら普通それっぽい理由があるだろ。 「天啓」ってなんだよ。オカルトかよ。 https://t.co/FxCJkeKiTz

その後、ドラえもんのいないのび太は自分で事業を起こすんだけど、自らの火遊びが原因で会社は全焼。借金で首が回らなくなる、という顛末を考えると玉川さんの発言はなかなか含蓄深い。もちろん、そこまでの意図があったわけではないだろうけど。

感動、感動、感動。少し検索しただけで山本太郎氏を讃えるエピソードがずらりと並ぶ。 普段は安倍氏を独裁者と罵っている人たち。そうやって『政治家の演説を聴いて感動している自分』に危うさを感じたりはしないのだろうか。 20世紀のドイツで熱狂していた人々はこうだったのかな、と邪推。

こうやって並べてみるとわかるんだけど、ドラえもんは一言も発してないんですよね。鬼詰めされるスネ夫を悲しそうに見守るだけ。ドラえもんという『保護者ポジション』のキャラがそういう反応をすることで、のび太たちの行いは全肯定されるべきものではないことを読者は自然に読みとることができる。

一晩明けて。死んだはずの母親に泣きついた不思議な出来事を「ユメ」と折り合いをつけたのび助は、もうすっかり"父親”の顔をしている。それを受け入れるママ、余計なことを語らないのびドラも含めて、趣深いラストシーン。

夫婦関係だって他の人間関係と同じ。重要なのは日々のコミュニケーション。相手にばかり一方的に優しさを求めて、それに見合うだけの「お返し」がなければ、そりゃあいつか破綻するよね（画像はイメージ）。

（まあ、そんなに『人権感覚』を言うのであれば、のび太への暴力も同じくらい熱心に問題にしてあげてよ、とは思うけど） ↓

『ドラえもん』の、こういうやりとりが好きなんですよ。どのコマも結構のび太にひどいこと言ってるんだけど、阿吽の呼吸というか、独特の「間」がそれをおかしみに変換している。

自分でアンケートとっておいて、ボロクソな結果が出て、突然「なぜこの質問をしたというと、」とか語り始めて。挙句の果てに「訴訟の時の証拠として取っときます」ってさあ……。この溢れ出る『最近法律の知識を聞きかじった中学生』感。ワザップジョルノじゃないんだから。