「雨男晴れ男メーター」でお互いを測り合うシーン。個人的な見所は ・ドラえもんの＋ではのび太の−を相殺しきれない。 ・でもドラえもんは一緒に出かけることを前提に考えている。「ほとんどお天気に影響ない」という台詞も優しい。 ・のび太もそれを「なるほど」と自然に受けとめている。 ↓

「善逸2人」がトレンドになっているけど特に驚くに値しない。これはジャンプにおいて古来より確認されてきた現象で、つまり『鬼滅の刃』がついに 『キン肉マン』 『ドラゴンボール』 という伝説級（レジェンドクラス）の作品の領域に踏み込んだ証拠なのである。

KTB「『チンコ切りカッター付きパンツ』を千夏に履かせろ！」 ……そりゃあ反発するでしょう、としか。

しずかちゃんって小さい頃は木のぼりが好きで、でも成長とともに周囲からの「女らしさ」の押しつけに悩むような、そういう明確な自我を持った少女として描かれているんだよな。『理想の日本人女性像』『のび太の妻になるという常に一歩下がった存在』なんてのは原作未読者の脳内にだけの幻想だよ。

（そもそもしずかちゃんは反撃しないような大人しいキャラクターではないと何回言ったら。本当にこいつら語るくせに原作を少しも読まないな……）

普段は飄々として、富も名声も関心は無く、人間関係もドライな男が、その人生においてたった2度、我を忘れて殺意を剥き出しにするほど激怒した理由がどちらも『親友を殺されたから』っていうのが、とても尊い…… ↓

①フェミ「週間少年チャンピオン編集部の力量に感服します」 ②③④その力量（全て連載中の漫画） ……本当に、コイツらは読みもしないくせにイメージだけで語るなあ😅 なんだかんだ言って、四大少年誌の中ではジャンプが一番『少年誌』してるだろうに。

ちなみに「既存のジェンダー観に悩む」という描写はのび太にも見られる。今から半世紀近くも前にこういう内容を語っていたのが『ドラえもん』というマンガなんだよ。思想語りに使うなとまでは言わないけど、せめて原作を読んでからやってくれ。

>急激なパワーアップをすると例外なく調子に乗ってイキリだす 「超ベジータだ‼︎」→負ける 「ぜったいに勝ちますから」→負ける 「勝てんぜ、おまえは…」→負ける 「勝てる‼︎あいてがどんなヤツであろうと負けるはずがない‼︎オレはいま究極のパワーを手に入れたのだーーっ‼︎」→負ける https://t.co/W0Fc7o1z91

「魔法がほんとにあるか」という質問をした時も笑わなかったばかりか、その後数ページにわたってのび太が納得するまで丁寧に解説をしてみせたんだ。リコーダーの失敗くらいどうってことないよな https://t.co/jO0CDtCpDM

年収201万円達成した程度で「終わりにする準備が整っちゃったよ、つとむさん…」とか言ってる人、何にも賢くないな。その年収で子供抱えてどうやって生きていくの。夫の「ももこは社会経験がないから」みたいな指摘、やっぱり正しかったんじゃ…

「AI手塚治虫が新連載」と聞いて。画像は単行本17巻収録『週刊のび太』。初版は実に1979年7月、40年以上前にこの発想にたどり着くのも凄いけれど、 「かきはじめられた！」 「おじゃましてはいけない」 といったドラえもんの、彼にしては妙にかしこまった態度が新鮮で面白い。 ↓