怪我した魔理沙を割と甲斐甲斐しく介抱してあげる霊夢
やっぱこの子普段強者や妖怪にぶっきらぼうなだけで割と弱者や弱ってる相手に優しいよね
鈴奈庵で明らかになってきた霊夢の性格、
・人間の味方を装ってるが実は人妖のバランサー
・感情豊かで結構情もあり面倒見も良い
・『役割』となるとそこと切り離して「割り切れる」
・妖怪や強めの人間には基本塩対応だが弱者には普通に優しい
・仲良くなったら割と気にかける
って感じよね
霊夢は霊夢で、なんかその日神社に置いとけない事情が無い限り魔理沙を泊める事は「普通」、というか寧ろ「退屈な日なら魔理沙が居た方が楽しい」みたいな態度だしね
魔理沙、霊夢が最近ロクに飯食ってないと知り一部食材がアレなスタミナ料理作った訳だけど、霊夢が材料にツッコミ入れつつ全く問題なく普通に食ってる辺り
割と料理上手いのか
求聞で「時代とかに合わせて見た目とか変えてる」とか言われてた紫だけど、書籍(というか書籍のそれぞれの雰囲気)に合わせてノリも完全に変えてるよなぁ……
紫も、小鈴ちゃんをそこまで気にかけてる事自体は想定外だったけど霊夢の内的なそういう慈悲や優しさは知ってたからこう言ったんだろうしね
要は「小鈴を殺す事になったら、割り切れるから霊夢は『やれる』けど後で傷付く。だから先回りして殺さず済む道を示しとく」って事なんよね多分
霊夢の隠れた人情を見抜いてた紫様の優しさ
茨歌仙のあとがき的にも、神主の漫画でのプロットにおける指定って相当細かいみたいやね
小ネタは勿論、表情までかなり細かく決めてるみたいやし
しかも鍛冶は、レイマリが驚く腕の良さでありながら小細工とかは無し、商談も割と上手く世渡り上手でもある
正直、鍛冶とベビーシッターとかだけでも生きてけると思うが、それでもヘタクソな脅かしを本業にしてるのが彼女らしさだしそれがポリシーなんだろうね