ワシは割と東方原作読み込んでる自信はあるが、それでも驚くべき事にまだまだ読み返しによる新発見は多い
三月精一部を購入して「天狗の秘宝」見て、ようやく弾幕アマノジャクの打ち出の小槌レプリカが露骨に天狗マーク付き→天狗製作物の可能性高い、と最近気付けたくらいだし
華扇、「実は裏に何か黒いものがあるのでは」フラグ立てておいて結局「(少なくとも本体は)多少企みこそしても基本的に素で面倒見が良い優しいお人だった」ってなったの好き
これらのようなイイ人ムーブも「イイ人と見せかけて裏がある……と見せかけてホントにイイ人だったじゃねーか!」となる
三月精一部5話で出てきた謎のデカい卵、結局なんだったのかすら判らず話が終わったが
二部1話1話で「ツチノコ現る」の記事、9~10話でツチノコ本人?が登場した事で「ツチノコの卵だったのではないか」って可能性がある訳だけど
それが何で、最初は博麗神社の境内に置かれていたんだろうね
萃香、基本的にはクソヤクザなんだけど
茨歌仙でのこの反応とか見るに、中身は割と「マジに子供な面があり寂しがりな上に『鬼としての立場・役割』に拘りや依存すらある」って性格っぽいよね
豆撒きの鬼役がお役御免になったくらいでガチ泣きだぜ
漫画出演の姫様どれも温厚そう且つ優しそうですき
春河もえ先生の姫様はこの他に憑依華エンディングのもあるけどそっちも可愛い
茨歌仙最終回で発生した新たな謎
完全体華扇曰くの「四天王の一人」である所の「茨木華扇」
茨木童子が酒呑童子四天王ではない以上、この四天王とは妖怪の山の鬼の四天王であろう
しかし、華扇は腕を切られて邪気を失い仙人になっている
仙人・茨華仙が鬼の四天王するだろうか?という問題
これを解決する説はある
つまり、「邪気のみで動く腕華扇が、封印されたままで暴れた」という可能性だ
「山の四天王・茨木華扇」も「腕」だった、という可能性
腕は封印が解けないままで人も食えるし、物理的破壊ももたらせる
腕は最初に封印されてから現在まで封印は解けていないにも関わらずだ
腕を失った華扇が腕を見つけたのは、かなり時間が経ってからの外界での事だ
外界の廃寺に放置されていた
それを華扇はすぐに幻想郷に持ち込み、封印出来ないと判ると安全の為に博麗神社に隠した
それは霊夢への期待ありきの事
つまり、酒呑童子退治から最近まで華扇と腕は別離していた
萃香の華扇に対する認知が「仙人のふりして悪巧みしてる」「結界を突破してでも腕を探してる」と、その後の展開を見るとまるで的外れなのは、萃香がよく知っている華扇が「邪気持つ腕有り華扇」と「四天王・腕華扇」で、仙人華扇とは接していなかったからでは
色々気付く切っ掛けになった華扇へは、天子なりにかなり感謝してるみたいで
華扇の庵訪ねた回の天子の華扇への懐きっぷりは、高飛車ながらかなりのものだったからね
最終回でも、天人としての都合もあるとはいえ華扇の秘密を守ってやったし
萃香といい華扇といい、鬼と相性良いな天子
これら四つの小槌の関係性を知りたい
(針妙丸の小槌/星蓮船タイトルの小槌/「天狗の秘宝」/打ち出の小槌(レプリカ))
あと文果真報ではたてが正邪から聞き出した「本物の打ち出の小槌」が存在するならそれも