この守護神獣、ただ有能なだけでなく本名隠して賢者もやってる仙人の本名をそらで口にしたからな
ホントに色々「知ってる」訳よ
神社仏閣周りを
主人公の霖ちゃん……森近霖之助ちゃんは一見やれやれ系イケメンとかに見えるかもだが、普段は無愛想なやれやれ系だけど内的にはこういう面白ニーチャンだよ
例えイケメンでもモテなさそうなタイプ
でも話したら面白そう
つまり、「春度」は桜の花弁っぽい形で物体的に集められてたっぽい訳だ
ここで、最近出た「桜の花弁っぽい物体」が思い起こされる
死体の肉体が土に還り魂が純化して結晶化して成る、紫水晶のような物体
砕けて薄片化すると桜の花弁のようになり、地底に降り注ぐ
またその後鈴奈庵では阿求が寺子屋の事件を取り仕切る様子が見られ、慧音以外にも教師らしき人物が多数確認出来る
そして文果真報では名称が「稗田寺子屋」に
最初からこうだったのか、それとも当初は慧音の個人経営だったのが後から稗田家が出資して稗田寺子屋になったのか、その辺も不明
虚偽・狂気・凶暴・病気などのあらゆる悪・害悪を創造する神の力を宿してるからあらゆる悪に敏感で、故に悪意も殊更強く感じ取れるって事なのかな
その価値観を以て「悪意」を感じ取ったから、それが「本性」だと思って悪神的価値観で美鈴を「見直した」けど実は本人には悪意無かったので「残念」と
人間の死体由来の純化された魂と、妖精の生命力の結晶化物体、両方とも「石桜」になるからね
幽々子様は気質操作能力で春の季節の力を持つ妖精を操り、本体や生命力を結晶化、それを集めさせたから春が来なかった
そして文花帖で花弁を撒いていたのはその石桜を妖精に返していた、という
そして多分、お嬢様が事件で真っ先に「妹の話を聞いてくる」をしたのはそれ狙いなのよな
「あの子はそういう『理由』作ってあとは自由にやらせれば『結果』を出す」
という信頼
だからこそ、フランが美鈴の首締めてたのは「美鈴から悪意感じたから」という理由聞いて驚きもせず納得してたんだよな多分
紫「実際に何をするのか知ったら、貴方(華扇)の行こうとしてる『天道と共にある』道と違えるから知らない方がいい」
うーん、闇w
座敷童の時のこの話も併せ、結構裏暗い事はしてるよね紫様
紫様、菫子の夢幻病について少ない情報でかなりの理解を見せた事について華扇ちゃんがなんか含みのある反応してっけど、「紫様が夢について詳しい」のは華扇ちゃん的には「さすが」で当然の話って認識なのかね
元の兎がハッキリ「弱い」方なイメージの動物でメジャーな強い兎妖怪も殆ど居ない
妖怪変化出来る者も多くはなく、人語を解する者すら少なめ
そもそも妖怪兎の多くは割と最近妖怪化したもの
最近仲間になった鈴仙も個体としては強いが勢力図塗り変える程ではない
それで勢力争い加わるんだからな……