おかーさんを見ていたらどうにも彷彿されてしまい……(パロ元は成人指定作品なので未成年は検索しないでくださいませ)
わたしは少年・少女漫画に「理不尽に抗うこと、理不尽に抗わねば人間性は擦り切れる」躍動を求めているのだとプレゼンして思いました。青年漫画はフクザツなものを孕んでゆくけれど。(参考画像はさいきんずっとプッシュしている「チェンソーマン」「ファイアパンチ」)
ねじ式(一話完結)つげ義春作品を読んでわたしは「己の虚無を描いてもいいんだ」と衝撃を受けました。無力の力、悪夢の再現、梶井基次郎の「清浄ではない人臭い空気を嗅いでいると、美しい詩や音楽よりも惹きつけられる」と言われるような、見窄らしい癒し。最近、こういう奇妙な漫画に会ってない。