せっかくなので実際にマンガに起こしてみました。
「AIに0から1は作れない」「人間だってそうじゃん」みたいな議論があるが、0から1じゃないぞ。オレたちは0から100だ。10倍だぞ10倍。
これ、「手塚治虫の絵柄に影響を与えた漫画」としてファンの間では結構有名な作品で、絵柄だけでなく作中の随所に手塚っぽい演出や表現が散見できる。
あと、個人的にはランちゃんが一番好きなキャラだ。
「ぶりっ子の腹黒女子」と思わせておいて、実は本当にすごくいい人なあたりが。
で、その努力の末に出力したのがコレ。
「これはどういう意味か」と問い質したら、「ヒロインがリレー走でバトンを受け取り損ねたが、転がったバトンを追いかけてるうちにゴールして逆転勝利」を表現した漫画らしい。
ナランチャの頬にフォークを突き立てたフーゴの気持ちがよくわかった。
特に好きなのは「妄想フーセンガム」の回のこのシーンで、百合的にはストレートな抱き合い描写よりも、自分の友達でこういう妄想をやられて本気で怒ってるラムがポイント高い。
「ぶつかりおじさん」は、「ぶつかりますヨ、ぶつかりますヨ」と呟きながら、通行人に片っ端から頭突きをしてまわるおじさんの話で、上のまとめと違うのは、相手が制服警官だろうが遠慮なくぶつかっていくところだ。