【12】
もうひとりの主人公、伊勢電編。
本社を移転したことで津市との関係に暗雲が立ち込めていましたがお世話になったぶん還元するよと。
しかし津市も無茶振りを……
【13】
養老に四日市―桑名間の免許取られたときと同じ発想で(?)伊勢電も免許ゲット。
しかし参急は名古屋にも行きたいわけで、競合を避けられない雰囲気に……
【14】
戸木村から名古屋まで申請した数ヶ月後には、そもそも宇治山田方面の路線が戸木村経由しないルートに決まっちゃったよ。
これだと名古屋に向かうなら雲出川に二回架橋せにゃならんのですが(※とーよこの五島氏は名古屋進出には反対していた)トンネルは短くできるのですね……
【15】
途切れちゃった分のルートを、そこ通ってる私鉄の株買って経路繋がるように申請させるという力技。
(一応やまてつが免許取った時に中勢の補償してねとも言われていたようだ!)
【16】
免許獲得のために各社が動き出し、省も民間も不穏な空気に……
この頃参急の後ろ盾として挙げられていたのは種田氏、齋藤氏、五島氏。皆さん擬人化漫画で少しずつ元ネタになっているので、また改めて紹介したいです。
【17】
夢のファーストコンタクト……は、一切取り合ってもらえず!!
旧版とほぼ同じ、一部作画のみ直しています。
【18】
いせでんは だいきを いしきした うんどうを てんかいした!
だいきは ならでんを さそって ねがきゃんを はじめた!
新規追加の最終エピソードのみTwitterでの初出を控え(※近い未来に無料公開の可能性はあり)、下巻に収録させていただこうと思います。
『不遇私設鉄道伊勢電追想録』から続き、『伊勢街道いまむかし』へ繋ぐ5ページの漫画です。
【19】
伊勢電の地元にかける思い。
のちに欠点として目立った副業がないことを指摘される参急とは違い、伊勢電は一応遊覧地開発もしてました。