久し振りに私のプルトニウムふりかけ漫画を見ましたが、私、原発についての意見が当時から全く変わって無いなと自分で呆れました。ただ当時はまだバブルであり、原発事故なんて自分が生きている間は日本で起きないと無邪気に信じていたのが違いです。
明日、#電脳マヴォ におそらく大部分の人は知らないであろう70年代のエロ劇画家・常山鞆(つねやまとも)の『人間失格』を掲載します。絵柄が絵柄なので舐めてかかると驚愕の展開にあなたの漫画観が轟音とともに根底から崩壊するでありましょう!
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手塚治虫「どろろ」の泣けるシーンといえば、無一文で幼いどろろを連れて放浪する母親が、お寺の慈善で貧民に施しを与えるところに遭遇するが、熱いお粥を入れる器がない。そこで彼女の手のひらにお粥を盛ってどろろに食べさせる場面だな。涙無しには読めない。
回想は物語の進行を逆行させる表現なので、ドラマが停滞する畏れがあり、扱いが難しい。しかし手塚のこの工夫により、回想しながら現実時間を進行させ、ドラマ進行を停滞させずに最初のクライマックス(老婆殺し)を描くことが可能になった。
性差別論議が華やかな昨今、女性の地位が男性より遥かに上で、男性は便所の中に住んで女性の排泄物を食べて生きているジョージ秋山の男性差別ギャグ漫画「ゴミムシくん」はどうですかね。
いくらなんでもそれはないだろう、というレベルの巨大番長を初めて読んだのは、ちばてつや先生の「ハリスの旋風」だった。
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フリーの物書きにとって最悪の恐怖。新人時代の藤子不二雄は正月に郷里に帰省したが、つい怠けてしまい編集部からの催促を無視していたら「ゲンコウ オクルニ オヨバズ ヨソニ タノンダ」の電報が届く。
.@saitotakako プルトニウムふりかけは『サルまん』で僕が担当したネタです。今から20年前、バブルの真っ最中.でした。売れなくなって苦境に陥った野望の二人が、原発推進漫画を持ち込んで断られるのです。