今回のSHSにも丹陽を連れて行きますので、またこの話を思い出しました。

この前描いた蔡前総統の絵を再掲します。

2024年から実行された台湾義務兵新兵訓練の震撼教育の図解。主に小隊が攻撃前進する際に直面する状況への対処とすべきことの総ざらいになります。

#みなさん去年の今頃はどんな絵描いてましたか 去年の夏コミ新刊はこの日から描き始めました。

新兵訓練の戦術行軍の状況演習には敵機臨空（敵飛行機遭遇）の項目があり、敵武装ヘリはもちろん、敵UAVと直面した時も散開して隠れて、指揮系統に報告するのが定番です。 小銃しか持っていない軽歩兵にとってはコレが精いっぱいかもしれません。

戦車兵の場合も天敵の武装ヘリを発見したら、すぐ隠れると教えられます。やむなく戦闘になった場合は逃げつつ煙幕弾、対人榴弾、機関銃弾などを全部ばら撒く

#火力高めな画像を貼る 普通はHEAT、そしてAPDSかAPFSDSを搭載していますが、 任務によって搭載弾薬が違ったりします。

台湾義務兵新兵訓練の戦術行軍の流れと状況演習（1/2）

2/2 まあ、行軍しながら敵情観念について勉強する初歩的な課程ですが、歩兵の基本中の基本なので、なくてはならない訓練です。

近接戦闘だとボクシングか、CQBを教わります。

国軍新兵訓練の新項目「快速反応射撃」をまとめました。 105秒で終わる訓練ですが、 一回で四名しか行えず、 中隊全員がやると約二時間掛かりますし、 大隊全体で受けると丸一日かかります。 でも伏射の基本射撃より実用的で、いい訓練だと思います。

形式的な銃剣術の訓練を取りやめた国軍新兵訓練は総合格闘の課程を実施しました。 別の授業のCQBにも繋がります。