三浦氏はこう答えている
〜ベルセルクの世界は基本的には現代の日本、感覚的には
〜モズグスの異教徒狩りに出てくる難民は日本の状況を入れ込んでいる
集団の排他的な感じ、集団だから誰かがやってくれるから自分は動かない感じを入れている
そういう今の悪い所を「集団」をキーにして展開している
映画『行き止まりの世界にうまれて』
2020年公開
ベルセルク三浦氏がロストチルドレンで描いた霧の谷近くの村の子供達ジルやロシーヌ
このノンフィクション映画には現実のアメリカに生きるジルやロシーヌが登場する
スケボー少年に姿を変えて
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2019年賀来ゆうじ氏との対談で三浦氏はこの先の展開をチラリ
〜ベルセルクもそのうち『タオ』や『気』の部分に突っ込まないといけないんです
タオを検索すると幽界的ワードが並ぶ
宇宙の原則、小宇宙、エネルギー、古代中国の賢人、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在etc
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ベルセルク
ソーニャとシールケの出会い
ガッツとグリフィスの関係性の変化とともに
この2人の関係性も変化していくと思う
現在ソーニャは進撃の巨人のギャビと同じく狂信的にグリフィスを崇拝している
ギャビと同じく目が覚めた時
ソーニャはどう行動するのだろうか
ベルセルク
三浦氏は父親の家庭内暴力吹き荒れる家庭環境で育ったことを告白している
妹は割れた破片で額に傷を負ったとも
が、小学校時代に父親が突然宗教に目覚め暴力は止んだが宗教が溢れる家庭になった
この経験がモズグズの断罪篇につながる
三浦氏は一神教の欺瞞を見破ったのだと思う
ベルセルク
海洋編突入
艦船出航でガッツ一行は久々の休息のひととき
途端にファルネーゼ、キャスカ、シールケ
女性陣それぞれの入浴シーンが続く
三浦建太郎流お色気サービス
ベルセルク三浦氏は
黒ガッツ時代に黄金の型を発明したと述べている
殺意でドス黒いガッツが使徒を追い込むうちに
どんどんと怪物に見えてくる
逆に使徒は追い込まれていくうちにだんだんと人間性があらわれてくる
この関係性がクロスして逆転する時にとてつもないカタルシスがあると
私の偏見ですが
父と母が仲の良い幸せな家庭に産まれた方はベルセルクとコネクションを持てないのではと思う
幼少期に愛の欠落を感じていた方々がベルセルクの光に集まっているのでは
〜ただあの時抱きしめて欲しかった〜
心に消えない古傷を持った人がベルセルクにコネクションを持つという仮説
ベルセルク三浦氏はニコニコの岡田斗司夫氏の番組をよく見ていた
岡田氏がオネアミスの世界観にリアリティを持たすための手法
その時代のデザインの中に、一世代古いデザインをごちゃごちゃに混ぜることで本当の世界っぽく見えるとのこと
ベルセルク千年前の衣装等のディテールは本当に楽しみだ
2013年
ベルセルク映画化記念
進撃の巨人諫山創氏のインタビュー
〜グリフィスに感情移入して読んでいた
だから再起不能状態から「蝕」のパートに入った瞬間は「祭りだ!キターーー!」って
彼が「捧げる」って言うシーンもすごく好き
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