戦争の悲惨さや惨めさを体験し、表現してきた水木しげるや中沢啓治、松本零士が「落伍者」で
小林よしのりや高須克弥のようなアホ右翼たちが「愛国者」なら
私たちはどんどん「落伍者」にならなければいけないな。
大友克洋の『気分はもう戦争』でデフォルメされた「学のない右翼思想青年」が登場人物として出ていたけれど、21世紀にもなってこんな人間が現実世界にゾロゾロ出てくるとは思わなかったわな。
ニンジンの皮やダイコンの葉っぱが庶民の増税対策で紹介されるぐらいなんだから
「タンポポの食べ方」
「楠公飯」
みたいなのがその内出てくるんじゃないのかとドキドキしている。
痴漢には安全ピンの話題。
普通に考えれば
「そんなに追い詰められとるんか。ワイらの意識も変えなアカンな。」
ぐらいの考えから問題解決に向かえば良いハズなのに、なんでこんな極端な思想が出てくるような話まで発展するんや…