はすみとしこ
「絵が描ける」という、誰もが羨む特技を持ちながら
「デマや憎悪の拡散」だけに特化したのは悲劇でしかないと思う。
LGBTや同性婚について、反発している人の中には
孤独な人…「社会的な疎外感」を感じている人も多いような気がする。マイノリティに対する措置への不公平感というか。
あらゆる層が平等に幸せになれるための議論が必要なんじゃないかって。
とりあえず中村キヨ先生の本見て。
痴漢には安全ピンの話題。
普通に考えれば
「そんなに追い詰められとるんか。ワイらの意識も変えなアカンな。」
ぐらいの考えから問題解決に向かえば良いハズなのに、なんでこんな極端な思想が出てくるような話まで発展するんや…
ニンジンの皮やダイコンの葉っぱが庶民の増税対策で紹介されるぐらいなんだから
「タンポポの食べ方」
「楠公飯」
みたいなのがその内出てくるんじゃないのかとドキドキしている。
大友克洋の『気分はもう戦争』でデフォルメされた「学のない右翼思想青年」が登場人物として出ていたけれど、21世紀にもなってこんな人間が現実世界にゾロゾロ出てくるとは思わなかったわな。