不適正求人5年で10万件厚労省指導監督に生かさず(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016123002000114.html … …
「ブラック企業」の不正求人が報告されても、それを厚労省が握りつぶしたため、労働局は指導監督ができませんでした。「ブラック企業」にとっては、厚労省サマサマでしょうね。
しんぶん赤旗2月18日付記事より。ヘイト文書を配布して大阪府が指導を検討するほどの「教育者」を安倍首相夫人が「教育に対する熱意が素晴らしい」と賞賛し、首相が国会において無批判でその話を紹介しています。
ヘイトスピーチやヘイトクライムが増えている原因はここにあると思いました。
業者団体の事務局長と対話しました。千葉市には高齢者が無料で使える「マッサージ券」があるのですが、それが削減され、その結果、廃業に追い込まれたマッサージ業者がいました。福祉の削減は地域経済に悪影響を及ぼします。
あと、しんぶん赤旗に記者会見の模様が掲載されました。お読みください。
「無駄を省き人件費節減」という事がずっと行われ続けています。これを行う際に大前提とされている事が「忙しければ、社員が有給返上して長時間残業すれば仕事は回る」でした。その結果長時間労働で働く人は苦しめられています。20年近く前にそれを漫画にした秋月りすさんの慧眼には驚かされます。
FBに業務用システムの広告が流れてきました。「なぜ うちの社員は次々と辞めていくのか?」とありましたが、そんなものシステムを入れなくても、低賃金・長時間労働・セクハラ・パワハラが原因だとすぐに分かるのに、と思いました。
日本共産党千葉県西部委員会が発行の「本屋さんニュース」は、可愛いイラストと解りやすい説明が好評です。
しかも、赤旗日曜版読者コーナーでも人気の「鬼滅の刃」の最新刊が完売した事まで分かるという、ユニークなニュースになっています。
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日銀が、株価を支えるために購入したETFの含み益が、暴落でほぼ消えました。今後の株価次第では政府の歳入に影響を及ぼす可能性があります。
日銀が株価を支えて得したのは外国人を含む一部の投資家だけです。一方で、暴落による被害を受けるのは日本で普通に暮らす人々です。
割の合わない話ですね。
着替えも、働く場所までの移動時間も労働時間です。
会社側が「始業前にそのくらいの準備はすませておけ」とよく言いますが、その意味は「タダ働きして、経営者にボロ儲けさせろ」と同じ意味です。
ちなみに、法律では、原則として一分単位で給与を払うことが定めており、払わなければ違法です。