ビッグガンガン４月号にて読切掲載 『命換金』 命を金に換える奇妙な少年の現代怪奇譚。 いやこれ、とんでもなく面白かったです！ 陰鬱さと可愛さが混じったような世界観が癖になりますし、皮肉めいたセリフ問答もめっちゃ好き。終盤も良すぎて「ぅおおっ…！」と一人でうめいてました。 永久保存で！

柴田ヨクサル先生、この前のDAYSNEOの公式生放送で「漫画のはじめのコマやページは説明口調にしない。ギリギリまで文字を少なく、目を引くものに」と言ってましたけど、新作でまさに体現してますよねー。凄え。

スペリオール最新号の読切 『じきに春』 中学になり「変わって見える」周りの人々。変わるものもある。だけど変わらないものもある。そんな当然の事でも、どうしようも無い程に悩んでしまう思春期の少女たちの複雑さを、限りなくシンプルに描いています。これで26ページかよ。ちょっと泣いてしまった。

別々の映画レビュ―漫画に一月で２度も巻き込まれる國村隼という日本の名俳優。

ヤングエース６月号読切 『メリーさんのくまさん』 有名怪奇メリーさんが何故か逆にストーカーされるコメディ。わずか16Pの中にメリーさんというキャラの可愛さがメッッチャ詰まっててやられました。コンパクトに可愛さと笑い、ほんの少しホロリとするオチが入ってて素晴らしい短編でしたー！

ジャンプGIGA 2018Vol.1予告絵来ました！ 中でも末永裕樹先生『銀河の秘密』 昨年ストーリー作りの漫画賞ストキンProにて準キングになった方です。その後原作者として「舞台を降りるその時は」という傑作短編をGIGAにて掲載。その方が今回まさかの「1人で」読切掲載です！そりゃあ興味でますよー！

good!アフタヌーン掲載の読切『LONE HOUND』100P超えでも最後まで一気に読めるのは、大胆なコマの使い方とかテンポの良さからなんだろうな…すっかり洋画とか海外ドラマ観てる様な心境でした。

コミックゼノン連載の『ハルとアオのお弁当箱』の一幕。ナチュラルに上から目線なこのやり取り「暇つぶしにぶん殴られた」という表現までメッチャ刺さる。

来週のジャンプ、第12回金未来杯グランプリの『除冷師煉太郎の約束』の作者、眞藤雅興先生の新作読切来ますね―。コレで雑誌掲載4作目です（初めて顔に傷が無い！）。まだ10代ですよ…！本当とんでもない才能でワクワクします。

誰からも理解されないけど「デーモンチューン」のヒロイン、フランの本名はやり過ぎ感あって凄い好き。

「星明かりグラフィクス」の好きな一幕。 本当人間って好き過ぎる事やってると頭のネジが飛びまくりますよね。

『トニカクカワイイ』 そういえば雑誌掲載時のスーパーフリーダムなあらすじは単行本では無いみたいですね。どんどんカオスになってるので単行本では消えましたね笑