『乙女戦争』外伝Ⅰ第1話制作中。
クリスタでの初原稿だけど、だんだんペースが上がってきた。
今のところ3Dやパースを使った背景はまだないけど、うまくやれるかな…?
10月11日はチェコの武将ヤン・ジシュカの命日。1419年フス戦争が起こると、フス派の農民兵を組織し、荷車と火薬兵器を活用した独自の戦術でカトリック派の軍を何度も撃破した。1424年モラヴィア遠征中に陣中で発生したペストに罹り死去。
詳しくは拙著『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』を🙇♂️
『乙女戦争』でのキーザーはこんな感じ。
ヤン・ジシュカと面識があったかどうかは不明だけど、荷車の活用とか火薬兵器の利用法とか、直接影響を与えた可能性は高いと思っています。
壁に貼ってある図面は彼の著書『ベリフォルティス』の一部。
『乙女戦争』には『ベリフォルティス』を参考にしたトンデモ兵器がいろいろ登場してます。
潜水服もそのひとつ。
デジタルアーカイブもあります→https://t.co/iWNSHp2KmY
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#キングダムカム・デリバランス
新たな任務で訪れた村には疫病が蔓延していた😨
感染者が出た家に印をつけるのは黒死病が流行った時にもよく行われたこと。
患者を調べろというならペストマスクを支給してほしいな…
フランス王国ヴァロワ朝を開いたフィリップ6世は、拙作「ブルターニュの雌獅子」(短編集『涙の乙女』所収)にも登場してます。作劇の都合上かなりのダメ君主のように描いてますが、実際はそこまでひどくはないかと(かと言って名君と言えるほどでも…)😅
20,000いいね越えたのでさらに宣伝しちゃいます。
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ハンズ卿は本来このラッタイという街の領主なんだけど、まだ若いのでハヌシュ卿という老練な貴族が後見人として街を治めている。こうした関係はわりとあったようで、『乙女戦争』に出てきたロジュンベルクのオルドジフも若いうちはヴァルテンベルクのチェニェクの後見を受けていた。
1420年7月14日はヴィトコフの戦いでジシュカ率いるフス派軍が十字軍に大勝した日。
『乙女戦争』2巻で描きましたが、実際にはワゴンブルクは使ってませんし、もっと小規模な戦闘でした。
この勝利でフス派の士気とジシュカの名声が爆上がりしたのは事実。
詳しくはブログで→https://t.co/fFz425ZXok
7月13日はフランス革命期のジャコバン派のジャン=ポール・マラーが「暗殺の天使」ことシャルロット・コルデーに暗殺された日。
何の訓練も受けず、誰の手引もなく、計画も杜撰で、思い込みが激しいだけの若い女が奇跡的に成功させた単独テロだった模様。
画像は拙著『ダンス・マカブル』より