さらにきれいなセラミックタイルやトルコランプなども売っていた。ちょっとしたトルコ観光気分を味わえるお店だった♪
トルコランプも『星天のオルド』に登場してて、オルドの周りに属州の数だけ吊り下げられていて「星天の間」の名の由来になっている(初出し情報w)
してみると、いかに本好きとは言え、ハンガリー王自ら手紙を書いて自分で封書までするこのシーンはちょっと中世みが足りなかったようだ😓
『乙女戦争』の作中では、血気盛んな武人として描いていますが、記事によるとなんとプラハのカレル大学卒で、いくつもの言語を使いこなす(当時の貴族には珍しい)インテリだったようです。
この人物は非常に情報が少なくて、かなり勝手な想像で描いたけど、こんな一面があったとは…!
『星天のオルド』登場人物紹介⑧
【ディアドナ】
タルク帝国の第3正妃。
出身地の古都カラゴタのモデルは、北アフリカの古代都市カルタゴだが、ポエニ戦争でローマに勝利して覇権大国になった世界線のカルタゴ。なので衣装なども古代ローマ風。
さらに余談だけど、このスティボリツのスティボルには同名の父親がいて(なので息子の方は「2世」が付くことも)、そっちの方が有名。
英語Wikipediaの記事もある。https://t.co/t2QJ8vWnFr
ジギスムントがハンガリー王になった時からの盟友の一人で『乙女戦争』にも1コマだけ登場(画像一番左)。