こう見比べると、ひだぐるみがどれ程に他のフォーマットを流用しておらず、うめ先生のデザインを大事にして設計されたかが分かる。
微熱空間7話、亜麻音が熱を出す話と、ひだまり2巻でゆのが熱を出す話。双方の体温は完全に一致!
両方とも高校を欠席して体の制御が出来ない程の表現がなされているが、この38.2℃という数字、うめ先生に思い入れがあるのかも?
イラストは、きららキャラット2015年8月号の表紙イラストだ。あ~、おっしゃらないで。確かに4年前のイラストです。でも、キャラット月刊化前から続くひだまり表紙の長い歴史からすれば、最新鋭。更に、台紙にスタンプを押してアクキーと交換できるんだから、ひだまり最新号をリアルに体験できる。
きらら展図録。茉里が「きらら」から宝石を連想した理由は、絆や思いやりといった「きらら」の軸となる概念と、質量をカラット(carat)で量る宝石の名前を一緒に挙げて、「きららキャラット」を表現する為ではないかと思われます。
さあ、ひだまり談義だ。
茉里の話題が出たところで、さっきふと思った
「茉里、キャラ設定深く開示される前に原作が完結してしまう可能性がある件」
についてまとめよう!
※本記事には「ひだまり終末予測」が含まれます。未来から目を背けたい方は、閲覧に注意してください。
他キャラと全く異なる切れ味のセンスや性格を持ち、美大の事情にも詳しげなフェス太さん。つまり、その知識や要素を本編へ提供してしまった場合、彼女はゆの視点の物語上では「任務達成」となってしまい、受験へ向かうゆのを強く描いていく必要のある今後の局面で更に影が薄くなる危険があるのです。