横山版の項羽の武力初お披露目シーン、さっきまで斉王を討ち取って名将ムーブを出してた司馬欣等を蹴散らしてて久々に読むと血湧き肉躍りますねぇ
ホントはかなり個性的で個人のエピソードもありかなり論点がある、いわゆる"明章の治"を担った後漢の明帝や章帝が地味に見えるの、単純に前漢と比べて書籍とかでの露出の少なさが理由だと思うな〜
渡邉先生の漢帝国でもスルーされましたし…
光武帝はやたらも家臣をべた褒めしまくりですが、側近・片腕は大きく鄧禹・呉漢で意見が分かれます。
(そんな人だから仕えてんだよなぁ…)
やたらと家臣をべた褒めして厚遇しまくる劉秀自身も決めかねるのでした。
文叔
天命はお前にあったのだ
きっと俺はお前のーーー
この劉伯升 一片の悔いもない
お前の天を描け
この土地、舂陵を『章陵』と改めたい
後漢との匈奴関係史で私たち2人を抜くのは乱暴では?
ps.今となっては南匈奴との和親(といっても宣帝の時と違い、光武帝期は明確に漢>匈奴の格付をしてしまい禍根は遺した)の立役者の耿国を抜いてるのにも違和感あったり。