ついに触れられる「天翔体の意思」!? 果たして巨大天翔体との北極圏決戦は何をもたらすのか?
第12話Aパート『大人の意地ってやつかもな』は絶賛公開中です!
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夏コミの「SPEED GIRLS 2018」で、ニュージーランドから来たフルノイズちゃんが自分だけがよそ者かと思ってたのに、実は海外組がたくさんいたことに気づくシーンはそういうエアレーサーの由来から来ているのです。
初期のシンプルだった機材が一番だった、とはパイロットの操縦フィーリング重視の「乗っていて楽しい」視点が言わせることで>RT
それが戦場で生き残るために有効かどうかはまた別の話。(湾岸ミッドナイト39巻60pより引用)
ダンクの心配は当たってしまいました。どのような心配だったかは、紙版単行本に収録された番外編に描かれています。心労が重なってた忍さんにとってはトドメの一撃だったでしょう(T T)
いままで、忍は「自分が視える人」に会ったことがないのかもしれません。それはどうしようもなく理不尽で辛い時間だったでしょう。このシーンは彼女の心の底から湧き出た切なる願いです。
女子高生がいきなり戦闘機に乗らされて、どうにかならないわけはありません。もちろん事前に投薬はされているはずですが、緊張が解けたのも原因の一つでしょう。
それまでの青雷による天翔体迎撃は、パイロットの能力が限定的なこともあって、なかなか目標にも届かないことも多かったのです。忍のステルス能力で、その不利な戦闘状況が一変したことを表しているページです。
超音速での機動が可能な目標に長距離ヘッドオンでミサイルを撃っても命中は期待できません。しかし、相手の視界から自分が「消える」事ができるなら…?
天翔体の行動原理は不明なところが多く、特定の旅客機を狙う場合もあれば、ただひたすら飛び回っているだけ、の場合もあります。生き物のはずですが、何を考えているのかがつかめない不気味さがあります。
タイトルの「夜光雲」は劇中の説明通り地球上で一番高いところに出来る雲の総称で、自然に発生するもの以外にも、ロケットの噴射などがきっかけで出来る人工的なものもあります。ついこないだもアメリカ西海岸でロケット打ち上げの時見えたそうで。
普段旅客機は高度10000mあたりの成層圏下層を飛んでいます。天翔体の脅威とは知らされずに飛行中のJL009便は管制の指示で一番手近な千歳空港へ降りようとしています。