味がある絵という点では、すべてフリーハンドで描くのが究極なんですが(例:安彦良和先生のジ・オリジンより)
誰でも出来るような技でもない。↓よく見ると、砲身も全部フリーハンドなのが分かるかと。ちなみに”筆”で描いている…。
飛行機擬人化の主役の一人は、P-51D”ヴードゥー”ちゃん。彼女がムリーヤちゃんに出会い、物語は動き出します。
カバー絵のラフレイアウトは編集さんと※Kome先生のOKを頂いてあとは託すことに。7巻収録回の主役メカだから当然こいつです。紙・電子ともにどんな絵になるかはお楽しみに!
多分このあとツイッターかインスタでやりとりをすることになったんだと思います。忍さんは自撮りとかあんまりしたことないでしょうから大変だったかもしれません(笑)
そして出てきた不穏な影。この敵と戦うのは次の巻になりますね。
ここで第6話終了です!
「研三」は実在しますが、「研三改(無尾翼機)」はペーパープランのみでした。
水木漫画のリアルな背景は膨大な写真(当時だから白黒)がベースになっている。写真を元に写実的な背景を描くにしても、写真を見ながら描くのと写真をトレスするのでは、構造を理解する経験値に差が出るという池上遼一先生のお話にうなずく。
ヴィッカース・ウェルズレイの解説漫画が載っているのはMC☆あくしず69号です!