『リボンの騎士 ミッシング・ピーシズ』は調べてみると奥深い。
鈴木出版 双子の騎士・前後編
1960(S35)01.25-03.15
A5上製、各120P
A5をB5へリサイズして復刻されていて読みやすい。
復刊ドットコムから、手塚治虫のファウスト 『百物語』と『ネオ・ファウスト』 《オリジナル版》が届く。
復刊さんここずっとA4版、厚めの紙質が続いていたが、B5版他社並みの紙質になった。
やっぱりB5版は良い。
付録の複製原画は実物大が良いんだけど。
1976.3.10発行少年チャンピオン増刊号
ブラックジャック特集号。
今からジャスト50年前のものだ。
若干の経年劣化、汚れがあるものの、焼け春無く状態は良い。
性懲りもなくキャラクター大名鑑のポスターを確認したくヤフオク!にて。
青インクを使用したところは裏写り酷すぎ。
BJ は美しく満足。
火の鳥《オリジナル版》復刻大全集 未来編を読んでいたら、2ページにわたり手書き文字があった。
未来編連載第二回。
これは知られていることでしょうか。
雑誌現物からの復刻なので間違いではないでしょうが。
復刊ドットコム刊
漫画原稿再生叢書「どろろ」。
1967.08.27〜少年サンデー連載。
冒頭部分の生原稿を原寸大で再生。
細部の書き込みから鬼気迫るものをがある。いつまで見てても飽きない。
藤子・F・不二雄大全集は2009年7月24日 - 2014年7月25日に刊行。
第1期:全33巻
第2期:全33巻
第3期:全34巻
第4期:全14巻
追加刊行:全1巻
別巻:既刊4巻
大全集の生まれたストーリーはこちらが詳しい
https://t.co/cjkx0ZxhZX
個人的にどうしても「オバケのQ太郎」を読み直したかったこと。
手塚さんと藤子・F・不二雄さんの繋がり。
「ピロンちゃん」
「ピロンの秘密」の幼年向け漫画。
初回のみ手塚自身が描き、2回目からはFさんが引き継いだ。
F 大全集105巻に手塚+F全11話がフルカラーで掲載されている。
先に投稿した、『森資料室長が83話「地下水道」の原稿紛失、再発見の流れを解説』を確認していたら、BJのマントに穴があるないが笑
上から漫画全集→コミックス→文庫全集→復刊の大全集
原稿になく、トレースにあり。
そして今は原稿にも穴が開いた見たい。笑
ブラック・ジャック大全集5巻。森資料室長が83話「地下水道」の原稿紛失、再発見の流れを解説していた。
コミックスと漫画全集をよーく比べてみると、BJの傷が微妙に違ってたり、目の形が違ってたり。
当時の現場を想像すると凄い。
「ひょうたん駒子」
1957.09〜1958.08 平凡
1月に4p連載で12月。
2008.07.10刊「手塚治虫WORLD」みなもと太郎監修・文 ゴマブックス(株)に雑誌完全版が掲載されている。手書き文字!!
貸本復刻版はポプラ社刊。
48p→70pに増えていて、改編の様子が良く読み取れる。
時代背景や風俗も読み取れます。
国書刊行会2014.06.25刊。
フィルムは生きている
手塚治虫さんの半自伝的漫画のオリジナル版。1回目を除いてほぼ手書き文字。
カラー頁や単行本未収録の扉など含めて完全復刻。新発見作品「タイムマシンがぶっこわれた」も収録。
そして、和田誠さんの装丁・装画が何とも良い。