2014.4社長さんが熱烈な手塚治虫ファンである樹立社からでた「カラーマンガ原画コレクション」。各作品のカラー部分だけ楽しむための書籍である。
セリフの書き文字などはそのまま。
ナスビ女王は雑誌発表時、赤との2色だったが、原画は青との2色になっているなど新たな発見だ。
カラー版どろんこ先生を読んでいたら、全集で受けた感覚と違うので比較してみたら、カラー版ならではの表現が。勉強に打ち込んでいる時顔色は真っ青。先生と話している時は肌色。色で追い込まれている雰囲気を表現していたのだ。カラー作品はカラーで読みたい。
1971年読売新聞日曜版で47回連載された手塚治虫さんの「どろんこ先生」。
ネットサーフィンしている間に、「別冊読売家庭版」全p16を発見し購入した。オールカラーで連載されたらしいがそれを再現したものはない。珍しい。
虫の採集箱全7集。豆本での復刻。小さくてもしっかり再現されていて、面白い。第7集は稀覯本の実物大復刻となった。保管方法が難しい。
休み中体調が優れなかったので、手塚本の虫干しした。青林堂版。名著刊行会版。ふゅーじょんぷろだくと版。ふゅーの3は昨年末やっと入手しコンプと思ったら、引っ越ししたりしてポスター、複製原画とか間違えて捨てたことが判明(≧Д≦)
国書刊行会2012年発行の「手塚治虫トレージャーボックス バンパイヤ」を再読。バンパイアは第1部は少年サンデー1966年23号〜1967年19号。第2部は少年ブック1968年10月号〜1969年4月号連載。特集記事の復刻が楽しい。