1980/3公開された映画火の鳥2772の製作に時間を取られた結果、「マンガ少年」 で1978/04-1980/07連載された火の鳥乱世編の終盤は無茶苦茶な状態だった。
その当時の切り抜きが出てきたが、大変だったんだなぁと改めて(≧∀≦)
名作劇場も読めてラッキーだったと思えば、、、
鉄腕アトム70thトレジャーBOX。
●完全再現「鉄腕アトムクラブ」よりチータンの巻(前編)
鉄腕アトム復刻大全集の予約特典の鉄腕アトムクラブ復刻版vol6にも収録されているが、色合いがかなり違う。
左側が今回のもの。確かに後編は北野さんだ。
鉄腕アトム70thトレジャーBOX
ミドロが沼の巻初出誌切り抜き原稿。
「月刊てづかマガジンれお」創刊号採録用カラー原稿。
原画画集の同じページを並べてみると、絵は同じで彩色されている感じか。
火の鳥羽衣編の台詞を書き換えたとマンガ少年に再掲された際説明があった。
どこかなあと復刻されたオリジナル版を見ても変更されていて、遡って雑誌版と比較してみるとセリフの一部が変更されていて理解できた。ふむ、、、 https://t.co/Bsu17swJng
復刊ドットコムから「七色いんこ 《オリジナル版》 大全集 2」が週初めに届き、やっと目を通せた。
13話にして玉サブローが登場。コミカル要素が加わり厚みが増した。
第2巻はカラーページなしだが、資料編に表紙や予告編がまとめられている。
舞台劇を巧く使いながら流石の構成に関心するばかり。
どろろの <漫画原稿再生叢書>と<トレジャーボックス>で原稿と初出の見比べ「2」。
描き直し?分からない程微妙なニュアンスを表現している様子が、ホワイトの向こう側、切り貼りしてある向こうの透かした状態で読み取れる。
原稿そのものが作品であり、途中経過も含め芸術だ。凄いものを見た。 https://t.co/nasLnTlB4N
立東舎刊「ブルンガ1世[オリジナル版]」。連載時生涯で一番忙しい時期だったとかで、ミスが散見される。
特に原稿紛失の第9回は、台詞で写植と手書きが混在している。
造本の素晴らしさと共に、現行版と見比べながらも楽しめ二度美味しい。