いい加減にしろよ https://t.co/aFgVxAQySI

「黒い24時間」石川昭次 （漫画情報 1968.7.24 日晴社）　 上司の使い込みに気付いた主人公は逆にクビの危機に。 ヤケ酒飲んで酔っ払い全学連に絡んでしばかれている所を女に助けられ、そのまま奇妙なバーへと案内されるとテレビでは東京に水爆が投下される場面が映っており、、 今こそ読みたい作品

去年うちのオカンから来ました

僕の好きなコマ 「かしましい」って言葉をこういう風に書くと初めて知ったけど、 かしまし娘もそう言えば三人組だったもんなぁ これを大の男に言ってのけるのが大変面白く痛快である

#学校では教えてくれない大事なこと 世の中には五円のお金がない家もある

「愛のひみつ」武田京子 横浜の中華料理屋で働く身寄りの無い少女、和子はある日豪邸から逃げ出してきた美樹と入れ替わり生活をする事に。 知的障害を持ち幽閉されている弟、トオルの折り紙の才能に驚き個展の開催を決意するが、、 それまで少女まんがに抱いていた偏見をぶち壊してくれた作品です

「墓場からの電話」西野博 こちらもタイトル、扉絵共に最高のセンス ブラパン以外で描いてるのか寡聞にして知らないが、一体何処へ行ってしまったのか 知られざる怪奇漫画家として復刻されたら話題になると思う という事で飯島市朗先生のブラパン全集の次は是非西野博「ケケケのケロ子完全版」を、、

「呪いの子守唄」西野博 西野博はブラックパンチで岩浪成芳（東妖介）と並び良作な怪奇漫画を連載していた作家だが、 最近再評価の進んでいる岩浪に比べてまだまだ知名度は低い キャリアはかなり古く昭和30年代の土曜漫画にも描いている様だが、いつからこの作風にシフトしたのか含めて謎が多い作家だ

「おれの宇宙だ」好美のぼる 好美先生のSF物はあんまり見かけない気がしますが（赤本の「怪星大旅行」や貸本時代の「霊獣」等）、何を描いても「好美のぼるの作品」にしかならないオリジナリティは唯一無二！ 「おれの宇宙」＝「おれの漫画」なんだからOK！という力強さと迷いの無さにシビれますね。

「ロースとひれ肉」井上まゆみ 井上まゆみは黒田みのる率いるパワープロ所属の作家で、 このパワープロ名義でのエロ劇画というのが又昭和のおっさんの下衆い部分を煎じて煮詰めた様な味わいがあって最高！ とんかつとポルノというおっさんが好きな物を組み合わせたらこんな素敵な作品が出来ました。

毀誉褒貶相半ばする人だったが、色んな意味でインパクトが強い人だったのは確か ご冥福をお祈りします

#鬼滅の刃と思う画像を貼れ 花輪和一先生