出口のない閉鎖空間でゲロ気持ち悪い歪な生物たちに仲間たちがグチャグチャに食い散らかされ、最悪の形で狂心を開花させたかつての親友に恋人を凌辱される「蝕」
壁の中に逃げ道がある進撃や死闘の最中ギャグを放り込む余裕のある鬼滅と絶望偏差値が違うのは致し方なし。
これが掲載媒体の差である。
女性のオーバーサイズ最高説(漫画編)
中でもパーカーの破壊力は北斗神拳なみで、目にした瞬間「俺はもう落ちている」
ムスブさんと君町は男性作者なんだけど、ストロボの「だぼっ」「ぶかぶか」を擬音で表現するところが女性作者らしくて良いよね。
個人的にこのまま定番化してほしい流行の1つ。
「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」いつの間にか完結
犯した罪(非人道的な行為)との葛藤が記憶をなくす設定により上手く活かされている
一方で依存体質の人間が彼を擁護するシーンも多く、読み手のリスクヘッジレベルが試される作品
読んで情が湧いてしまうような人はぬるま湯に浸かりすぎていると思う
・不気味なギョロ目
・分厚いたらこ唇
・ニョロニョロとしたキモい形状
冷静に見れば、ただただブサイクで迷惑な寄生生物である。
しかし、俺はコイツの「変化と成長」に涙してしまう。
最後には愛おしさすら感じてしまうのだから、岩明先生が寄生獣に込めた情熱は30年経っても色褪せていない。
医者の栄養学を読んでも響かないのは俺の食に関する価値観は勇次郎先生を参考にしているから。笑
とはいえこれだけ情報が出揃った時代に3食バカスカ食うのはアホだと思って朝昼はプロテイン、16〜18時に一食にしている
・好きなもん食う
・生涯の内臓稼働1/3
・太りようがない
個人的に最強の健康法
こんなカッコイイ15歳いたら、そりゃ惚れるよな。
バトルものとしては志々雄編で出し切っちゃった感あるけど、追憶編だけは別格。
これぞ和月先生の本気であり、読者を惹きつける過去編の真骨頂。
OVAも最高の出来だった。
ただ当時のアニメ制作陣営バージョンも見てみたかった自分もいる。
「肉蝮伝説」
小学5年の女児から100万たかる肉蝮。
でも現実問題、親を躊躇なく殺し、姉を拉致するようなヤベェ宗教団体相手に1人で立ち向かえる奴も100万ぽっちで動いてくれる奴もいないから需要と供給は成り立ってるという。
鰐戸三蔵といいウシジマくんのイカレは俺のツボを的確に突いてくる。笑
ヒットマン12巻にて
本当の尾田先生がどんな人格かは推し量れないけど、新世代の作品に抜かれた時、これくらい感情剥き出しにしてくれてたら一読者として尊敬しちゃうな〜。
漫画家は漫画で殴り合う...作品同士で鎬を削りあったその先にこそ本物の物語が生まれ、その熱は読者に伝染すると思うんだよな