'66 6月末、日本公演。のんきなビートルズに比べて日本側はパニックに近い大騒動。1万の観衆に対し3000人の警備員という慌てぶりである。
ポールはマイクスタンドのセッティング不備でイライラ。
全米ツアーが控えていたため、ジョンは泣く泣く謝罪会見。さすがのジョンも舞台裏でめそめそしていたとトニー・バーロウの伝記にある。「でもレコード燃やしたらまた買ってもらえる」というジョージの発言は見事。
'68 2月、インドのマハリシ道場へ修行に。リンゴは10日間、ポールは1か月で音を上げた。ジョンとジョージは2か月がんばる。タイトル曲はジョンがマハリシをおちょくったもの。
11月、ロイヤル・コマンド・パフォーマンスに出演。「ツイスト・アンド・シャウト」の前にジョンの言ったひと言が伝説に。アドリブではなく、じつは準備してたセリフらしい。
今回は豪華(?)12コマです。悪名高きプロジェクトのスタート。最初、初心に戻って(ゲットバック)シンプルな音作りに徹する方針だったのが、いつものことだけどグダグダに…
奥さんのパティ、E・クラプトン、M・ジャガー、K・リチャーズ、K・ムーン、G・ナッシュなどを目の前にしてガチガチに緊張してソロをトチったジョージ。さすがのジョンも緊張をかくすためガムを噛みながら歌っていた。
つづき→見どころは、ジョンのやる気のなさ、ポールの思いやりのなさ、ジョージの愛想のなさ、そしてリンゴの存在感のなさである。
あと、ヨーコの遠慮のなさってのもありますねww
リバプールの田舎少年たちの永遠のあこがれはブリジット・バルドー。ジョンもポールも、自分たちの彼女をバルドーっぽくするのに必死でした。ジョージは自分にバルドーっぽい彼女(パティ)ができたことで大喜び。ジョンは後に本物にあって夢が覚めたw
スタジオ内の険悪な空気を和らげるため、クラプトンを連れてきたジョージ。その途端愛想の良くなる他のメンバーたち。おまえらは中ボーか!
'62:1stシングルレコーディング。城島珍…じゃなくてジョージ・マーチンと4人の関係は、悪ガキと担任の先生といった感じがピッタリw
このアホなニュースを見た瞬間思いついてすぐ描いたのはいいけど、ヤバくてどこにも載せる場所がありませんのでここに。
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