Concert For Georgeに集まったメンバーの顔ぶれを見ただけでも、ジョージがいかに友人たちに慕われていたかよくわかりますよね。恒例(?)お盆バージョン。
Christmas Time Is Here Again.
Happy Christmas & Wonderful Christmastime.
欧米の30代の人たちにとってリンゴはむしろ「機関車トーマスの最初のナレーターおじさん」として有名でしょう。それに未だにアニメ「イエローサブマリン」のエピソードについて子供たちに質問されるという、こんなビートルズメンバーはリンゴだけですね。
実際バンドやるならあっち側の方が現実の世界よりはるかにメンツが充実してると思います。もうね、豪華メンバー選び放題w
当たり前のことではありますが、あっち側の人が毎年増えてきてこっち側はさびしい。いやいや、たとえみんなあっち行っちゃっても漫画は続けるぞっっ!
ジョージはジョンに対しては「ジョンは兄貴分」という感覚でいたと思いますが、ポールに兄貴風吹かれるのは面白くなかったみたいです。次男と三男の微妙な関係ってとこでしょうか。でもジョンもポールもジョージの曲へのお手伝いはちゃんとやってたんですよね。
ヨーコが弾いたベートーベンの「月光」にインスパイアされてジョンが「Because」を作ったのは有名な話ですが、別のキーにせず同じC#mの出だしで作っちゃうところがジョンらしいというかw
マーガッレット王女は熱烈なビートルズファンで有名でした。どんな時でも物怖じしないジョージですが、オックスフォード大の食事会でも。それについては次回に。
リンダが一緒だったかどうかは不明なんですが、このあとコンサートや食事にも招待されたそうです。今ではミヤホンさんも世界のスーパースターになっちゃいましたが。
デビューした頃「ビートルズの良いところは同性愛などについての冗談を言ったりしないことだ」と新聞に書かれましたが、実際はその手の差別用語やジョークがバンド内ではガンガン飛び交ってました。とはいえここには書けませんが、彼らの言い分というのも30%くらい同情できるところがあるんですよね。