ジョージはジョンに対しては「ジョンは兄貴分」という感覚でいたと思いますが、ポールに兄貴風吹かれるのは面白くなかったみたいです。次男と三男の微妙な関係ってとこでしょうか。でもジョンもポールもジョージの曲へのお手伝いはちゃんとやってたんですよね。
90年代になってからもサンプリングやシーケンサーやボコーダーなどを使った打ち込みソングが大量生産されていましたよね。あ、ヤバい。S・ペリーとB・ギルスが似てるのでこれではバンド名がわかってしまうではないか(笑)
当たり前のことではありますが、あっち側の人が毎年増えてきてこっち側はさびしい。いやいや、たとえみんなあっち行っちゃっても漫画は続けるぞっっ!
こんなすごい発明なのに頭カチコチのEMIの上の人たちは「技術的なチェックが終わるまでは使用するな」とすぐには承認しなかったそうです。まあビートルズは大喜びでガンガン使ってましたけども。
「コンサート・フォー・ジョージ」のラスト、ジョー・ブラウンの「I’ll see you in my dreams」は涙無くしては見られませんよね。
フィルはまだ刑務所にいるのかなと思って検索したら、2021年にコロナで亡くなっておりました。…コロナかあ。ジョンやジョージが亡くなったときどう感じただろうなあ、数奇な人生を歩んだ人だったなあとしみじみ。
実際の映像では、T・ペティが「augやdimが多いんだよね」みたいな発言をしたそのあとに、ダーニとジェフがアコギを弾いていて「Isn’t it a pity」のC#dimをダーニが押さえた時二人で「ディミニッシュ」と言って笑い合います。じつに心和む風景であります。
リンダはハーレムのレストランやアポロ劇場などにポールを案内し、のちにポールは本当に楽しい2週間だったと語っています。この話はヘザーを幼稚園に迎えに行ったリンダを待っていた時の話。
イオリアンだかエオリアンだかわかりませんが、とにかく長調の曲が六度のマイナーで終わること。この曲はGなのでEmでエンディング…ってそれだけのことなんですが。そういう曲は結構あるし、ジョンにしてみれば「だからなんなんだよ」ってとこでしょうね。