スタジオ倉庫にある機材(変わった楽器・道具・録音資料等)をやたらと引っ張り出してきて使いすぎるというクレームも出てたみたいですが、そんなことまったく意に介さない4人と、むしろ面白がってるマーチン。チームワークばっちりっスね。
ビートルズとクラウス&アストリッドの出会いは本当に運命的で奇跡的な出来事ですよね。もし出会わなかったら彼らの髪型も前のままだし、初期の貴重な写真の数々もなかったわけですから。
涙なくしては語れない話。マルはアップルではニールとともに重役にもなったけどそれも短い間で、ビー解散後は離婚、そんで米国であんな悲惨な最後ですからねえ。関係者で彼のことを悪く言う人はいないというのに。ジョージは遺族に5000ポンド送ったそうですが、いやそんな額じゃ足りんだろって。
英語で「Make a show」なんですが、ドイツ語では「マッハシャウ」とかいうらしいんですけど「『マックショウ』にしか聞こえんかった」と後にジョージは言ってます。
ポールの死亡説なんて今ですら怪しげな動画やフェイク画像がいろいろ流れてますからね。当時だったらネット上ですごいことになってただろうなあ。そこにジョンやジョージもふざけて匿名で書き込んでたりして(笑)
ジョージはジョンに対しては「ジョンは兄貴分」という感覚でいたと思いますが、ポールに兄貴風吹かれるのは面白くなかったみたいです。次男と三男の微妙な関係ってとこでしょうか。でもジョンもポールもジョージの曲へのお手伝いはちゃんとやってたんですよね。
90年代になってからもサンプリングやシーケンサーやボコーダーなどを使った打ち込みソングが大量生産されていましたよね。あ、ヤバい。S・ペリーとB・ギルスが似てるのでこれではバンド名がわかってしまうではないか(笑)
当たり前のことではありますが、あっち側の人が毎年増えてきてこっち側はさびしい。いやいや、たとえみんなあっち行っちゃっても漫画は続けるぞっっ!