『緑の歌 - 収集群風 -』で鮮烈なデビューを飾った台湾出身の漫画家・高妍さんの新刊『隙間』1巻・2巻が入荷しております!台湾と日本、過去と未来、私とあなたの物語。ノスタルジックなタッチで描く、台北から沖縄へわたる女子大生の物語です。B1話題書コーナーにて複製原画とともに展開中です!ぜひ
児島青さんの『本なら売るほど 1巻』が入荷いたしました!ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。古本屋の現実、いいことも、切ないことも描きながら、本を愛する人、手放す人、買う人、いろんな愛書家の思いがぎゅっと詰まった1冊。朝から泣きそうになるほど胸に響く物語でした。ぜひ!
\年末年始におすすめの一冊/
内田有美 文・絵『おせち』(福音館書店)
「くろまめ ぴかぴか あまい まめ。まめまめしく くらせますように」。おせち料理の食材にこめられた願いを、リズミカルなことばと、本物かと見間違うほどのリアルで美しい絵で伝える絵本。パネル展も開催中です!お正月にぜひ
来年1月のNHK『100分de名著』は安克昌さんの『心の傷を癒すということ』です。1995年の阪神・淡路大震災で自らも被災しながらも、被災者の心に傷に寄り添いケアのあり方を模索した精神科医・安克昌さんの記録から、「心の傷の問題」や「心のケア」の大切さを考えます。講師は宮地尚子さんです。ぜひ。
飯城勇三さんの『名探偵ガイド』(星海社新書)が入荷いたしました!海外篇はオーギュスト・デュパンからアンソニー・ホロヴィッツのダニエル・ホーソーンまで50名、国内篇は明智小五郎から始まる100名、総勢150名の名探偵の歴史を辿る本格ミステリガイド。まだ知らぬ名探偵にぜひ出会ってください!
\今週発売のおすすめ新刊/
【人文】鷲野正明『漢詩の美しい言葉 季節』(翔泳社)
難しいイメージのある漢詩ですが、実は身近な言葉の出典となっていることもたくさんあります。漢詩の言葉を美しいイラストと共に季節に分けて紹介し、唐代を代表する漢詩人をはじめ夏目漱石の漢詩なども楽しめる1冊!
昨年「こどものとも 年中向き」として刊行され発売後まもなく完売し大変な話題となった『おせち』が、新たにハードカバーとなって発売!本物と見間違うほどに細密で美しいイラストとともに、おせち料理に込められた願いを伝える絵本です。発売を記念してB1中央通路沿いにてパネル展を開催中です!ぜひ
「学びのきほん」シリーズ最新刊、宮地尚子さんの『傷つきのこころ学』(NHK出版)が入荷しております!ネットやSNSの発展により人と人との距離感が変化し、傷つきやすい現代。自分と他者はなぜ傷つき合い、それはどのように癒やせるのか。当店でもロングセラーとなっている『傷を愛せるか』と共にぜひ
\今週発売のおすすめ新刊/
【理工】『月のこよみ 2025』(誠文堂新光社)
毎日の月の満ち欠けや、毎月の星空(星座)、流れ星が多く見られる日など、夜空を見上げて楽しむガイドブックの最新版が登場!イラストや色合いもとてもきれいなのでぜひご覧ください。今年も特典「月のこよみ新聞」付き!
高野秀行さん・スケラッコさんの『世界の納豆をめぐる探検』(福音館書店)が入荷しております!納豆を食べるのは日本だけではない?探検家の高野秀行さんが、納豆の作り方やその起源のお話から、世界をめぐって取材した世界各国の納豆をご紹介!B1中央通路にて刊行記念パネル展も開催中です。ぜひ!
【サイン本】井田千秋さんの『家が好きな人』サイン本が入荷しました!!最新刊のエッセイ漫画『ごはんが楽しみ』も絶賛発売中♪地下一階コミック売場にて展開中です!
井田千秋さん初のエッセイ漫画『ごはんが楽しみ』(文藝春秋)が入荷しております!大人気コミック『家が好きな人』の井田さんが描く、朝の訪れを彩るパンたち、お気楽家中華、私的理想のおやつ缶、お気に入りのカップやうつわなど…たくさんの「食べる楽しみ」に溢れたフルカラーコミック。ぜひ!