『銀杏物語』1977年、文月今日子作。存じなかったことを恥じる、すっごい実力者だった! 24年組の少し後の生まれで、この作品も24歳で描いてる。内容も申し分ない、銀杏が美しい田舎町の中のドラマ。後半はケベックの雪山で暮らす家族についての短編も付録。どちらも素晴らしかった。
『お電話お待ちしてます』。1982年しらいあい作。パンチのあるロゴとタイトル。電話にまつわる短編集。ひとみコミックスってなに?って思ったけど、どうも秋田書店のラインらしい。内容はコメディあり涙あり。3本目は申し訳程度に電話が出てくるだけのお江戸捕物帳もの。
萩尾望都『バルバラ異界』の、霧の中タカとキリヤが混同されるモチーフ、藤子・F・不二雄の「分岐点」(『気楽に殺ろうよ』収録)からのオマージュだったのか!?て思って興奮したけど、元々ブラッドベリあたりがよくやってた霧の手法を、SF作家のマンガ家が引用してるだけだったな
コミックビームでバクの移民マンガ『バクちゃん』連載中です!11月号の今回は、バクちゃんが初めて買い物したり、空飛んだり、手巻き寿司食べたりします。
つれえ時代だ…… いまだって程度が変わったぐらいで構造は維持されちゃってるけど(40年以上もたつのに)、それにしても24歳でハイミスか……
目が大きい=かわいいって、いつのまにかついえた価値観だなぁ。90年代までかな。(『フラワーフェスティバル』1989年)
こないだ近所の安いスーパーで、国産の鶏胸肉が100グラム30円だった〜!ラッキーってんでたくさん買った。なんであんな安かったんだろ、ラッキ〜