『士郎正宗の世界展』、個人的に驚いたのは『攻殻機動隊』の10話冒頭の海の表現。これ、ずーーっとPCなりで作ったテクスチャ張り込んでるのだとばっかり思ってたのだけれど、ちまちまアナログ塗りしてたんだ!白浪部分に注目すると明らかに絵筆のタッチが見て取れる。やー、行ってよかった!
就職氷河期世代の就職活動の悲話がRTでちょいちょい回ってくるんだけど、その10 年くらい前(90年代前半)は面接行くと企業が交通費出してくれたらしい。当時のファンロードに就職活動レポに凄まじいエピソードが載ってる(しかし老師さんの絵は今観てもかわいい。現在どうなすっているのか)
他にも『四角いジャングル』では強豪プロ空手家のミスターXが、本番では別人のデクの坊に入れ替わっていたという話。これは現実とリンクするセミドキュメンタリーでもある本作の面白いところで、煽りに煽った現実のミスターXがポンコツ(な中身しか用意できなかった?)だったための"言い訳"でもあろう
RT先ののキャプテン・アメリカvs覆面レスラー、興味深いな。覆面レスラーは正体がわからぬ。ならば中身が入れ替わっても……というのは、日本のマンガでもある話で。有名どころだと『コブラ』では、主人公のコブラが敵を暗殺するために、敵の子飼いスターレスラーに入れ替わるというエピソードがある。
『オールラウンダー廻』を読み返してるんだけど、喬と槻定師範、平本蓮と剛毅会の岩崎師範っぽさあるな(喬と平本蓮はキャラクターも戦法も全然違うけど)
そうそう、入場者特典?はLOVEのさくらちゃん(これ日替わりとかなのかしら?)、キャラ名言シールはデュカリオンのエリーでした。今読み返すとエリー、腕っぷしが強くて健啖家のおもしれー女でたいそうタイプです。数寄屋橋くんとお幸せに……!
本人に直接言わない方がいいことといえば、芦原“ケンカ十段”英幸先生が四国で他流空手家相手にケンカを売りまくる時の文句「それ、もしかすると空手?」であろう。
井上純一氏の『逆資本論』、佐々木隆治先生の資本論の書と並べても負けない厚さでビビる。そらこの量の漫画描いてたら、出すまで時間かかりますわ!
椅子に座らされた上で銃に囲まれても、あっという間にそれを制圧するイコライザー最新作のマッコールさん、完全に『空手バカ一代』の大山倍達。でもゴア度は少年誌レベルを超えた、梶原一騎外道バイオレンス巨編のそれだ!