井上純一氏の『逆資本論』、佐々木隆治先生の資本論の書と並べても負けない厚さでビビる。そらこの量の漫画描いてたら、出すまで時間かかりますわ!
むかーし、ファミ通やアスキー系のムックで活躍なさってた渋谷洋一氏(音楽評論家ではない)って、今どこで何やられてるんでしょうね。めちゃブルータルでソリッドな文章で未だに名前を記憶している。浅草でゲーム博物館やられてて、そこ閉められてからの行方が杳として知れんのよね。
コミックコンプ版の『宇宙英雄物語』を自炊したので20年ぶりくらいに読んでる。巻末のゲストによる予告ページ漫画を出渕裕氏、庵野秀明氏&鶴巻和哉氏が描いていてびっくり。豪華!
セスタス、古代ボクシングの時代に現代ボクシング思想を持ち込むという異世界転生的コンセプト(連載開始時そんなジャンルなかったけれど……)な試合も面白いのだけれど、詩情溢れる場面が無性に沁みるので、アニメでも前者だけでなく後者表現への注力もお願いしたい。
「きちんとした教育はもう小学校までで十分じゃないか」と発言した恥ずかしい政治家がいるそうですが、三百年以上前の哲学者フランシス・ベーコンも「知は力なり」と説いています。(画像は博物学の権威で冒険家のウィリアム・ダンピアを描いた、トマトスープ氏の漫画『ダンピアのおいしい冒険』より)
RT先ののキャプテン・アメリカvs覆面レスラー、興味深いな。覆面レスラーは正体がわからぬ。ならば中身が入れ替わっても……というのは、日本のマンガでもある話で。有名どころだと『コブラ』では、主人公のコブラが敵を暗殺するために、敵の子飼いスターレスラーに入れ替わるというエピソードがある。
就職氷河期世代の就職活動の悲話がRTでちょいちょい回ってくるんだけど、その10 年くらい前(90年代前半)は面接行くと企業が交通費出してくれたらしい。当時のファンロードに就職活動レポに凄まじいエピソードが載ってる(しかし老師さんの絵は今観てもかわいい。現在どうなすっているのか)
『格闘太陽伝ガチ』という、MMAがまだギリ「バーリ・トゥード」とも呼ばれていた20年近く前の格闘漫画を自炊。北米ローカルMMA大会のケージマッチで、金網を故意に掴んで利用し、寝技を脱出する描写に時代を感じる。 #現代MMAでは金網を指で掴むのは反則なの
高遠るい先生の『シンシア ザ ミッション』で、視力を失うも、エコロケーションで視力以上の認識能力を手に入れた拳士が出てくる。常人以上の格闘の達人になれぬとしても、エコロケーションという、健常者からすれば全く未知の技術を、10週程度で学べるのは驚きだなぁ。 https://t.co/AfRQmPpzwB
古賀、癌を患ってたのか。自炊した『帯をギュッとね』29巻のゲスト出演した回をちょうど先日読んでたよ。1996年3月初版だから、アトランタ前のバリバリの頃。